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風邪で病院に行くとまさかの…黄疸?⇒「これは…」と医師に怒られてしまったワケ

風邪で病院に行くとまさかの…黄疸?⇒「これは…」と医師に怒られてしまったワケ

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

鉛筆アイコン 2025年12月27日

みなさんは食にまつわるエピソードをお持ちですか?今回は読者のみなさんのエピソードとともに、エピソードにちなんだ豆知識を紹介します。

  

1. 風邪をひいて病院へ行くと...


以前、風邪をひいて近所の内科を受診したときのことです。
いつものように診察が始まったのですが、先生が私の顔を見るなり「ん?これは...」と、急に顔をしかめました。

そして私の手のひらをじっと見たり、目の色を確認したりと、普段とは違う様子でした。
「え、ただの風邪じゃないの?」と、内心ちょっと不安になっていると...。

先生が「手のひらが黄色いですね。ただ、目は大丈夫なので黄疸ではなさそうです」と言ったのです。

「黄疸!?」と一瞬ドキッとしましたが、続けて先生が「みかんを食べすぎていませんか?」と質問してきました。

当時、私は1日に15〜20個ほどみかんを食べていたため、そのまま正直に伝えると「それは食べすぎです...」と注意されてしまいました。
それ以来、さすがに食べる量を減らすようになりました。

2. みかんの食べすぎに注意!知っておきたい影響とは


冬になると、つい手が伸びてしまう定番の果物でもある「みかん」。
手軽に食べられて栄養も豊富なため、つい食べすぎてしまう方も多いのではないでしょうか。
そこでここでは、みかんの適切な摂取量と、食べすぎによって起こる体への影響について紹介します。

■みかんの1日の摂取目安量
農林水産省によれば、果物の一日あたりの摂取目標量は200g程度とされています。
温州みかんの場合、約2個食べると可食部が200g前後になります。

みかんは包丁を使わずに皮がむけて手軽に食べられる果物のため、無意識のうちに量が増えがちです。
栄養価の高い果物ですが、適量を意識しながら上手に取り入れることが大切です。

■みかんの食べ過ぎで皮膚が黄色に?その原因とは
みかんを食べ過ぎると、手のひらや足の裏などが黄色くなる「柑皮症」になることがあります。
これは、みかんのオレンジ色の色素であるカロテノイドが体内に蓄積し、皮膚の脂肪を染めることで起こります。

柑皮症は病気ではなく一時的な症状のため、一般的には健康上大きな問題はないとされています。
もし肌の色の変化に気付いた場合は、しばらくみかんの摂取量を控えれば、自然に元の状態へ戻ります。

結論

エピソードとそれにちなんだ豆知識を紹介しました。

みかんは体にうれしい栄養が詰まった果物ですが、適量を守りながら季節の味覚として上手に楽しみましょう。

※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
インフォメーションマークアイコンオリひとを楽しむための注意事項はこちら
  • 更新日:

    2025年12月27日

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