1. 冬にカーテンを洗った結果...
冬の大掃除でカーテンを洗ったときのことです。
「カーテンは夏に洗うのがいい」と分かっていながら後回しにしてしまい、気づけば季節はすっかり冬...。
「まあ、何とかなるでしょ」と洗って干したものの、結果的には大失敗でした。
冬は日照時間が短いうえに気温も低く、カーテンがまったく乾きません。
乾かすために窓を開け続けていたため、部屋の中はどんどん冷え切っていきました。
寒さに震えながら「どうして秋までにやらなかったんだろう」と強く後悔しました。
この経験から、カーテン洗いは"寒くなる前が正解"だと身をもって学びました。
来年こそは同じ失敗をしないよう、秋までにカーテンを洗おうと思います。
2. 自宅でできるカーテンの洗い方と干し方のコツ
カーテンは毎日使うものですが、意外と洗うタイミングが分からず、つい後回しにしがちですよね。
実はホコリや花粉、生活臭などが付きやすく、定期的なお手入れが大切なアイテムです。
ここでは、エピソードにも出てきた「自宅でできる簡単なカーテンの洗い方と干し方」を紹介します。
■洗濯ネットに入れて洗おう
カーテンを洗濯機で洗うときは、縦と横を蛇腹状に折りたたみ、目の粗い洗濯ネットに入れましょう。
特にレースカーテンなどのデリケートな素材は、ネットに入れることで繊維の傷みや絡まりを防ぐことができます。
■おしゃれ着モードで優しく洗う
素材によっては通常の洗濯モードでも洗えますが、強い水流は生地を傷める原因になります。
洗濯機に「おしゃれ着モード」や「弱水流モード」がある場合は、そちらを使うのがおすすめです。
■脱水は短時間で
脱水時間が長すぎると、シワが深く付きやすくなってしまいます。
脱水は30秒程度で止め、あとは自然乾燥を基本にしましょう。
■普段通りにカーテンレールにかける
脱水後のカーテンは、そのまま元のカーテンレールに戻して干すのが簡単で効率的です。
室内が乾燥している時期は、加湿効果も期待できます。
天気の良い日は窓を開けて風通しを良くすると、さらに早く乾きます。
レールにかけて干せば、そのまま使えるので取り込む手間もありません。
シワが気になる場合でも、吊るしているうちに生地の重みで自然と伸びることが多いため、無理にアイロンをかける必要はありません。
■物干し竿を使った干し方
一度に複数枚洗った場合や、カーテンレールが使えないときは物干し竿を活用しましょう。
物干し竿を2本平行に設置し、カーテンの両端を掛けると風通しが良くなり、厚手のカーテンでも乾きやすくなります。
竿が1本しかない場合は、頑丈なハンガーを数本使い、間隔を空けて干す方法も効果的ですよ。
結論
エピソードとそれにちなんだ豆知識を紹介しました。
部屋を清潔に保つためにも、寒くなる前や季節の変わり目にカーテンを洗う習慣をつけてみましょう。
※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
部屋を清潔に保つためにも、寒くなる前や季節の変わり目にカーテンを洗う習慣をつけてみましょう。
※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
