1. だしを選んで美味しさを底上げする
美味しい味噌汁の土台になるのがだしです。
だしには大きく分けて「昆布・鰹・煮干しなどからひくだし」と「具材から自然に出るだし」があります。
昆布は控えめで素材の味を引き立て、鰹は香りがよく、煮干しはコクのある甘みが特徴です。昆布と鰹を合わせただしはバランスのとれた味わいになります。
好みで選んでも良いですし、昆布と煮干しなどの合わせだしに挑戦するのもおすすめです。
2. 具材の選び方で旨みと食感を楽しむ
具材はだしとしても働き、味噌汁の深みにつながります。
海産物・畜産物・農産物を組み合わせると、味に奥行きが出ます。
例えば、わかめ+豆腐+ネギのように、種類を意識して組み合わせるのがおすすめ。
また、豚汁のように畜産物と農産物を合わせても良いでしょう。
食感の違いを楽しむのもおすすめで、柔らかい豆腐とシャキッとした野菜などを合わせると飽きずに食べられます。
旬の食材を使うと旨みがグッと増しますよ。
具材は火が通りにくい根菜から入れ、最後に豆腐やわかめを加えると上手に仕上がります。
3. 味噌の種類と入れ方を意識する
味噌には赤味噌・白味噌・豆味噌だけでなく、加熱済みと非加熱の違いもあります。
美味しさを優先するなら、風味が活きる非加熱タイプがおすすめです。
加熱した味噌は保存性は高いものの、香りや風味がやや弱くなる傾向があります。
味噌は沸騰させると香りが飛ぶため、火を止めてから溶き入れるのがポイントです。
ねぎやみょうがなどの薬味は、仕上げに加えると香りが引き立ちますよ。
4. ちょい足しでアレンジする
◾️風味を足すちょい足し
ごま油は味噌との相性がよく、ほんの少し加えるだけで風味が広がります。
豚汁のように具材を炒めてから作るのも美味しいです。
◾️辛味でアクセントをつける
七味・一味・カレー粉など、少量なら辛味がよいアクセントになります。
白味噌には和辛子を少し溶くのもおすすめです。
◾️味が濃くなったときのリメイク
時間が経った味噌汁は風味が弱くなるので、少し水を足して温め直し、最後にごく少量の味噌を加えると香りが戻ります。
結論
美味しい味噌汁を作るには、上質なだしを使い、具材をバランスよく組み合わせ、味噌を沸騰させずに加えることが大切です。
これらのポイントをおさえれば、いつもの味噌汁がぐっと美味しくなりますよ。
