1. お風呂の排水口が汚れる原因
排水口の汚れにはいくつかの原因があります。
特徴を知っておくことで、効率よく掃除できます。
◾️髪の毛
排水口の汚れで最も多いのが髪の毛です。人は1日に約100本の髪の毛が抜けるといわれて、シャンプー時にはその多くが排水口に流れ込みます。
絡まった髪の毛は詰まりの大きな原因になります。
◾️皮脂汚れ
お風呂は体の汚れを落とす場所のため、皮脂汚れが排水口に溜まりやすくなります。
これがヌメリや悪臭の原因になることがあります。
◾️石鹸カス
石鹸やボディソープが皮脂や垢と混ざることで石鹸カスが発生します。
石鹸カスは排水口のヌメリを悪化させ、汚れを落としにくくします。
◾️カビ
お風呂場は湿度と温度が高く、皮脂や石鹸カスといった栄養も豊富なため、カビが繁殖しやすい環境です。
排水口の内部にもカビが発生します。
2. 排水口を掃除しないとどうなる?
排水口はお風呂の汚れがすべて集まる場所です。
掃除を怠ると、さまざまなトラブルが起こります。
◾️悪臭や水の流れが悪くなる
排水口のヌメリは、細菌などが繁殖してできる汚れです。放置すると腐敗が進み、下水のような強い悪臭が発生します。
さらに汚れが溜まることで排水がスムーズに流れなくなり、においが強くなる原因になることもあります。
◾️排水口掃除の適切な頻度の目安
排水口は汚れを溜めないことが大切です。毎回お風呂上がりに髪の毛を取り除くだけでも、汚れの蓄積を防げます。
加えて、月に2〜3回程度、軽くこすり洗いを行うと悪臭トラブルを防ぎやすくなります。
3. お風呂の排水口の掃除方法
汚れの種類ごとに適した掃除方法を紹介します。
◾️髪の毛の掃除方法
髪の毛による詰まりには、パイプクリーナーが効果的です。
塩素系洗剤が髪の毛のたんぱく質を溶かし、詰まりを解消します。
一度で改善しない場合は、日をあけて再度使用します。
◾️皮脂汚れ・石鹸カスの掃除方法
皮脂汚れや石鹸カスには、浴室用の中性洗剤を使います。
排水口のゴミを取り除いたあと、スポンジに洗剤を含ませてこすり洗いします。
細かい部分や絡まった汚れには、使い古しの歯ブラシが便利です。
◾️水垢の掃除方法
水垢が原因の場合は、重曹とクエン酸を使った掃除がおすすめです。
排水口に重曹100g、クエン酸50gをふりかけ、コップ1杯のぬるま湯を注ぎます。
発泡したら5〜10分ほど放置し、スポンジでこすり洗いします。
◾️カビの掃除方法
排水口にカビが発生している場合は、塩素系のカビ取り剤を使用します。排水口のフタやトラップを外し、洗剤を全体に吹きかけます。
しばらく置いてから洗い流し、残った汚れをブラシで落としましょう。
作業時はゴム手袋を着用し、必ず換気を行ってください。
4. 掃除後の排水口を清潔に保つコツ
日常的な工夫で、排水口の汚れを防ぐことができます。
◾️ヘアキャッチャーにアルミホイルを入れる
アルミホイルを3cmほどに丸めてヘアキャッチャーに入れておくと、金属イオンの働きにより、ヌメリの発生を抑える効果が期待できます。
手軽に取り入れられる予防法といえるでしょう。
◾️ゴミ取りシートを使う
排水口に直接触れたくない方には、ゴミ取りシートがおすすめです。
汚れたらシートを剥がして捨てるだけなので、手軽に清潔を保てます。
◾️定期的にパイプクリーナーを使う
パイプクリーナーは詰まったときだけでなく、予防としても使えます。
月に1回程度の使用を目安にすると、排水口のトラブル予防につながります。
結論
お風呂の排水口の汚れは、髪の毛・皮脂・石鹸カス・カビが主な原因です。
放置すると悪臭や詰まりにつながるため、汚れに合わせて洗剤を使い分けて掃除しましょう。
アルミホイルやゴミ取りシートの活用、定期的なパイプクリーナーの使用で、清潔な排水口を保ちましょうね。
放置すると悪臭や詰まりにつながるため、汚れに合わせて洗剤を使い分けて掃除しましょう。
アルミホイルやゴミ取りシートの活用、定期的なパイプクリーナーの使用で、清潔な排水口を保ちましょうね。
