1. バターは冷凍できる?冷凍保存のメリット
バターは未開封であれば比較的日持ちしますが、開封後は油脂分が多いため酸化しやすく、風味が落ちやすい食材です。
開封後は目安として2週間程度で使い切るのが理想ですが、日常的に大量消費するのは難しいこともあります。
そこでおすすめなのが、バターの冷凍保存です。
冷凍することで保存期間を延ばせるだけでなく、冷蔵保存に比べて、におい移りのリスクを抑えやすくなります。
冷蔵室でうっかり賞味期限を過ぎてしまうことが多い方は、冷凍保存を取り入れてみましょう。
2. バターの冷凍方法① 塊のまま冷凍する場合
ここでは、バターをカットせず、塊のまま冷凍する方法を紹介します。
◾️冷凍の手順
①バターを箱から出し、もともと包まれている包装紙(アルミ箔)の上からラップで包む
②ラップで包んだバターを密閉容器、またはジッパー付き冷凍用保存袋に入れる
③温度変化が少ない冷凍庫の奥で保存する
銀紙のままラップで包んで密閉することで、におい移りを防げます。
銀紙がない場合は、アルミホイルで包んでからラップをするとよいでしょう。
◾️使い方と注意点
使用する際は、冷蔵室に移してゆっくり自然解凍します。
一度解凍したバターは再冷凍せず、2週間以内に使い切りましょう。
解凍後すぐに使い切れない場合は、ラップをして保存容器に入れると酸化防止になります。
凍った状態のバターは、包丁をぬるま湯で温めてから切ると必要な分だけ切り分けやすくなります。
◾️保存期間の目安
塊のまま冷凍したバターは、目安として約半年保存可能です。
ただし、冷凍庫の開閉や温度変化によって劣化することもあるため、できるだけ早めに使い切りましょう。
3. バターの冷凍方法② 小分けにして冷凍する場合
次に、バターを使いやすい量にカットして冷凍する方法です。
◾️冷凍の手順
①1回に使う分量に切り分ける
②ひとつずつラップでぴったり包む
③さらにアルミホイルで包み、密閉容器または冷凍用保存袋に入れて冷凍する
包丁にバターがつきやすい場合は、刃をキッチンペーパーで拭きながら切るか、包装紙(アルミ箔)ごと切ると作業しやすくなります。
◾️分量の目安
5g:パンに塗る、料理のコク出しに
10g:炒め物やシチュー用
50g:ケーキやクッキーなどのお菓子づくり用
用途別に分けておくと便利です。
◾️使い方と保存期間
小分け冷凍したバターは、凍ったまま調理に使えます。
トーストにのせて加熱したり、フライパンで溶かしたりするのも可能です。
お菓子づくりに使う場合は、冷蔵庫で解凍するか、ラップのまま電子レンジ(200W)で10秒ずつ様子を見ながら解凍しましょう。
空気に触れる面積が増えるため、保存期間の目安は塊のままより短く、約1ヶ月です。
結論
バターは冷凍保存することで、冷蔵保存よりも長く保存でき、風味の劣化やにおい移りを防ぎやすくなります。
用途に合わせて塊のまま、または小分けにして冷凍すると使い勝手も向上します。
使い切れない場合は、冷凍保存を検討してみてくださいね。
用途に合わせて塊のまま、または小分けにして冷凍すると使い勝手も向上します。
使い切れない場合は、冷凍保存を検討してみてくださいね。
