1. 納豆と食べ合わせの悪いもの
これから紹介する食品は、納豆と一緒に食べることで栄養の吸収を妨げてしまう可能性があります。
普段の食事で組み合わせていないか、ぜひチェックしてみてください。
◾️生の卵白
卵白に含まれるアビジンという成分は、納豆に含まれるビオチンの吸収を妨げてしまいます。
納豆と卵白を一緒に食べたからといって、すぐにビオチン欠乏になるわけではありませんが、ビオチンが不足すると食欲不振や、気分の落ち込みなどの症状が現れることがあるとされています。(※1)
アビジンは生卵の卵白部分に含まれているため、納豆と卵を一緒に食べたい場合は、卵を半熟にするか、卵黄のみを組み合わせるのがおすすめです。
◾️炊きたてのごはん
意外に感じるかもしれませんが、炊きたてのごはんも納豆と食べ合わせの悪いもののひとつです。
納豆に含まれるナットウキナーゼは熱に弱く、70度を超えると働きが失われてしまいます。
そのため、炊きたての熱いごはんに納豆をのせるだけでも、ナットウキナーゼの働きが弱まってしまいます。
ナットウキナーゼには血液をサラサラにする働きがあるとされているため(※2)、ごはんは少し冷ましてから納豆をかけるか、別々に食べるのがおすすめです。
2. 納豆と食べ合わせのよいもの
次に、納豆と相性のよい食材を紹介します。
◾️キムチ
納豆とキムチは、どちらも発酵食品で相性のよい食べ合わせです。
キムチに含まれる乳酸菌は、納豆に含まれるオリゴ糖を栄養源として増えるため、相乗効果が期待できます。
発酵食品同士の力を活かした組み合わせとして、ぜひ取り入れてみてください。
◾️山芋
納豆と山芋は、定番で人気の高い組み合わせです。
山芋にはアミラーゼなどの消化酵素が含まれており、一緒に食べることで消化を助ける働きがあるとされています。
ナットウキナーゼは熱に弱いため、山芋は生のまま食べ合わせるのがおすすめです。
◾️チーズ
チーズも納豆と同じ発酵食品で、食べ合わせのよい食材です。
チーズには粘膜の保護に役立つビタミンAが含まれています。
腸内環境を整える働きのある納豆と組み合わせることで、免疫力の向上が期待できます。
3. 納豆のアレンジ料理
納豆と食べ合わせのよい食材を踏まえて、アレンジ料理を紹介します。
◾️納豆キムチパスタ
納豆と相性のよいキムチを組み合わせたアレンジ料理です。
パスタを通常通りに茹で、納豆は軽く刻んでおきます。
ボウルに納豆、キムチ、しらすを入れて混ぜ、ごま油と醤油で和えます。
パスタが茹であがったら少し冷ましてから具材と混ぜ合わせれば完成です。
納豆を刻んでおくことでパスタと絡みやすくなり、食べやすくなります。
◾️アボカド納豆サラダ
ごはん以外の納豆の食べ方として、サラダにするのもおすすめです。
アボカドには、納豆にはほとんど含まれていないビタミンCが含まれています。
アボカド、きゅうり、トマトを食べやすい大きさに切り、納豆と合わせてごまだれをかけるだけで完成です。
彩りもよく、食卓が華やかになる一品です。
◾️キムチと山芋の和え物
納豆と相性のよいキムチに、刻んだ山芋を和えた一品です。
キムチの辛味、納豆の粘り、山芋の食感が楽しめます。
山芋の代わりにオクラやめかぶを使ってもおいしく、おつまみとしてはちくわを加えるのもおすすめです。
結論
納豆には、食べ合わせの悪いものとよいものがあります。
特に炊きたてのごはんが相性の悪い食材である点は、意外に感じた人も多いのではないでしょうか。
納豆の栄養をしっかりと活かせるよう、ぜひこの記事を参考にしてみてください。
(参考文献)
(※1)ビオチンの欠乏症について
出典:公益財団法人長寿科学振興財団
https://www.tyojyu.or.jp/net/kenkou-tyoju/eiyouso/biotin.html
(※2)ナットウキナーゼが血液をサラサラにする説明
出典:オムロンヘルスケア株式会社
https://www.healthcare.omron.co.jp/resource/guide/arteriosclerosis/06.html
特に炊きたてのごはんが相性の悪い食材である点は、意外に感じた人も多いのではないでしょうか。
納豆の栄養をしっかりと活かせるよう、ぜひこの記事を参考にしてみてください。
(参考文献)
(※1)ビオチンの欠乏症について
出典:公益財団法人長寿科学振興財団
https://www.tyojyu.or.jp/net/kenkou-tyoju/eiyouso/biotin.html
(※2)ナットウキナーゼが血液をサラサラにする説明
出典:オムロンヘルスケア株式会社
https://www.healthcare.omron.co.jp/resource/guide/arteriosclerosis/06.html
