1. チャーハンの基礎知識
◾️ パラパラにならないのは火力のせいじゃない
チャーハンは中華料理の一種で、日本では家庭料理としても定番のメニューです。
チャーハンがパラパラにならない原因を、中華料理店のような強い火力がないせいだと思っている方も多いですよね。しかし、ポイントを押さえれば、家庭用コンロでも十分パラパラに仕上げることができますよ。
◾️ チャーハンとピラフは別物
チャーハンは炊いたごはんを炒めるもの。一方ピラフは生の米を炒めてから炊き上げるもので、具材や味付けで区別されるものではありません。
2. チャーハン+砂糖の真相
◾️ なぜ砂糖を入れると美味しくなるの?
砂糖には甘みを加える以外にも、素材を柔らかくする・親水性を上げる・酸化を防ぐといった効果があります。さらにしょっぱいものに少し甘さを加えることで、味わいが引き立つ効果も。これがチャーハンに砂糖を入れると美味しくなる理由です。
◾️ 入れるタイミングと量
適したタイミングは卵に混ぜること。砂糖にはタンパク質の熱凝固を抑制する効果があるため、卵がふんわりとした食感に仕上がります。量は1人前につきひとつまみ〜ふたつまみが目安。入れすぎると甘みが強くなりすぎてチャーハン本来の美味しさを損なうため注意しましょう。仕上げに加える方法もあるので、自分好みのタイミングを試してみてください。
3. 家チャーハンをランクアップする3つの極意
◾️ 決め手はラード
中華料理店のような味に仕上げるには、油の選択が重要。ラードのコクが中華料理店のような仕上がりへと近づけてくれますよ。手に入らない場合は、ペースト状の中華だしや鶏がらスープの素を加えると味が決まりますよ。
◾️ 材料はシンプルにまとめる
ランクアップを目指すなら、材料はシンプルにするのが正解。卵・ネギ・温めたごはんがあれば十分です。卵・ごはん・具材の順に入れましょう。チャーシューやなるとなど、温めれば食べられるものなら加えることも可能です。
◾️ 中華鍋をコンロから離さない
チャーハン作りでよく見られる、中華鍋を火から離して煽る作業は適切ではありません。中華鍋の温度を下げないことが最大のポイントで、おたまでごはんを煽る方法が適切です。火力は中火くらいがちょうどよく、家庭のコンロでも十分対応できますよ。
結論
チャーハンの隠し味が砂糖というのは、話のネタにもなりそうな意外性のある方法です。砂糖・ラード・コンロから離さないの3つを意識するだけで、家チャーハンが大きく仕上がりがアップします。まずは週末に1人分からぜひ試してみてくださいね!
