1. 卵はざっくり混ぜるだけ
ふわトロに仕上げるには、卵をしっかり混ぜるのではなく、卵白と卵黄が完全に均一にならない程度に混ぜます。ボウルに割り入れたら、菜箸で5〜6回、卵白の粘りを切るように、黄身を軽くほぐしてざっくりほぐすだけでOKです。黄身と白身を完全に混ぜ合わせないことで、それぞれの味とふわトロの食感を楽しめますよ。
2. 具材の切り方と煮方
◾️ 具材は火が通りやすい切り方に
鶏もも肉が定番ですが、さっぱり仕上げたい場合は胸肉やささみを使うのもおすすめ。玉ねぎは薄切り、鶏肉はそぎ切りにすることで火が通りやすくなりますよ。玉ねぎの代わりに長ねぎでも代用可能です。
◾️ 鶏肉は煮すぎないのが柔らかさの秘訣
フライパンに出汁・醤油・みりんを入れて煮立ててから、鶏肉と玉ねぎを入れましょう。煮汁が沸騰してから入れることで、鶏肉の臭みの発生を抑えられますよ。弱めの中火で菜箸で裏返しながら3〜4分加熱します。そぎ切りなら中心まで火が通りやすいため、長時間の加熱は不要です。
3. 卵は2回に分けて入れる
◾️ 2回に分けることでふわトロ感が生まれる
卵を一度に全量流し入れるのではなく、まず2/3量を回し入れて、固まり始めたタイミングで残りの1/3量を加えましょう。最初の卵は底でしっかり固まり、2回目の卵は表面で半熟のふわトロ食感に仕上がりますよ。ざっくり混ぜた卵を流し入れると白身が先に落ちやすく、出汁を含みやすいため均一に出汁を含みやすくなります。
◾️ 余熱でふわトロに仕上げる
1回目の卵を入れるときは弱めの中火に。火力が弱すぎると卵が固まらず、煮汁と分離しにくくなります。2回目の卵を入れたら三つ葉を加えて火を止め、ふたをして1〜2分置くと余熱で半熟状態に仕上がります。1〜2分蒸らした後、ごはんに盛り付けましょう。
4. 注意点
卵の生食にはサルモネラ食中毒のリスクがあります。免疫機能が低下している方・高齢者・乳幼児(2歳以下)・妊娠中の方など抵抗力の弱い方には、十分加熱したものを提供しましょう。(※)
結論
ふわトロ親子丼のコツは、卵をざっくり混ぜること・鶏肉を煮すぎないこと・卵を2回に分けて余熱で仕上げることの3つ。具材の切り方や火加減も意識しながら、ぜひ自宅で美味しい親子丼を作ってみてくださいね!
(参考文献)
※出典:東京都福祉保健局 卵の衛生的な取扱い
https://www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp/shokuhin/tamago/tama01.html
(参考文献)
※出典:東京都福祉保健局 卵の衛生的な取扱い
https://www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp/shokuhin/tamago/tama01.html
