1. おねしょで濡れた布団の洗い方
おねしょの汚れを放置すると、シミやアンモニア臭が残りやすくなります。できるだけ早く洗うことが大切です。敷き布団は、浴室で洗う方法が適しています。
◾️おねしょ布団を洗う手順
①浴槽に40度前後のぬるま湯をため、必要に応じて中性洗剤を加えます。
②布団を浴槽に入れ、足でやさしく踏み洗いをします。途中で裏返し、全体に水が行き渡るように洗います。
③浴槽の水を抜き、再び足で踏みながら水分を絞ります。
④浴槽のふちに布団をかけ、約1時間ほど置いて水気を切ります。
⑤物干しにM字型で干し、天日でしっかり乾燥させます。
2. 布団が洗えない場合の対処法
布団の素材や大きさによっては、自宅で洗えない場合もあります。その場合は、臭い対策を中心に行いましょう。
◾️クエン酸スプレーを使う
おねしょのアンモニア臭には、クエン酸を使うことで臭いを抑えやすくなります。
水200mlにクエン酸小さじ1杯を溶かしてスプレーを作り、気になる部分に吹きかけます。
キッチンペーパーなどで水分を吸い取り、その後しっかり乾かしましょう。
◾️クリーニングに出す
自宅での対処が難しい場合は、クリーニングを利用するのもひとつの方法です。
おねしょによる汚れがあることを事前に伝えることで、適切な洗浄をしてもらえます。
3. おねしょ布団でやってはいけないNG対応
間違った対処をすると、かえって臭いやシミが残る原因になります。
◾️洗わずに干すだけ
洗わずに天日干しだけをすると、尿成分が布団に残り、臭いが強くなることがあります。
◾️熱湯をかける
熱湯を使うと、尿に含まれるたんぱく質が固まり、汚れが落ちにくくなります。
◾️消臭スプレーをいきなり使う
尿成分が残ったまま消臭スプレーを使うと、臭いが強くなったりシミの原因になることがあります。
4. おねしょ対策で布団を守る工夫
事前に対策しておくことで、後片付けの負担を減らせます。
◾️防水シーツを使う
敷き布団全体を覆える防水シーツを使うと、汚れをしっかり防げるので、全面タイプがおすすめです。
◾️おねしょパンツを活用する
おねしょが心配な時期には、おねしょパンツも役立ちます。
布団への染み込みを防ぎ、洗濯の手間を減らせます。
結論
おねしょで濡れた布団は、早めに洗うことが何より大切です。洗えない場合はクエン酸で臭い対策を行い、天日干しだけや熱湯、消臭スプレーの使用は避けましょう。日頃から対策しておくと、後片付けの負担軽減につながります。
