1. アブラムシの特徴と発生原因
アブラムシは1〜4mmの小さな害虫で、野菜・花・観葉植物などに付き、主に3〜10月に活動します。暖かい地域では一年中発生することも。
孵化から成虫まで10日と短く繁殖力が非常に高いため、早めの対処が重要です。
植物の汁を吸って甘い液体を出しアリを集めるほか、ウイルスを媒介したり排泄物がすす病の原因になったりするため注意が必要です。
発生原因としてはチッ素成分の多い肥料の与えすぎや、日当たり・風通しの悪さが挙げられます。
植物同士を適度に離して定期的に剪定し、日当たりと風通しを確保することが大切です。
2. お酢を使ったアブラムシ駆除スプレーの作り方
◾️ 木酢液スプレー
木酢液は木炭を作る際に出る水蒸気を液化したもので、害虫駆除や土壌の消毒にも効果があります。
予防なら300〜500倍、駆除なら200〜300倍に薄めて霧吹きに入れ、植物に吹きかけましょう。
◾️ お酢スプレー
水500mlにお酢小さじ1を加えて霧吹きに入れるだけで完成します。
週1〜2回の頻度で少しずつ吹きかけると予防効果が期待できますが、かけすぎは生育に影響するため量に注意しましょう。
◾️ 米酢スプレー
種を取った唐辛子5〜10本と潰したにんにく1片を米酢500mlに1ヶ月漬け込み、原液を300倍に希釈して使います。
週1回の頻度でスプレーすると予防効果が期待できますが、カプサイシンの刺激が強いためマスク・手袋・保護メガネを着用し、風上から風下に向かって吹きかけましょう。
3. お酢以外の無農薬駆除方法
◾️ 牛乳スプレー
牛乳をそのまま、または水と1対1に薄めて吹きかけ、乾いた際にできる膜で窒息させる方法です。
駆除後は腐敗や異臭を防ぐため念入りに洗い流しましょう。
◾️ 石鹸スプレー
水1Lに細かく削った石鹸1gを溶かして吹きかけると、10分ほどで窒息します。
無香料・無着色タイプを選ぶと植物への影響が少なく安心ですよ。使用後は必要に応じて水で軽く洗い流してください。
◾️ でんぷん水スプレー
水1Lにコーンでんぷんまたは片栗粉大さじ1〜2杯を加えて3分沸騰させ、冷やして霧吹きに入れます。
使用前によく振ってから使います。5日に1回の頻度でたっぷり吹きかけ、アブラムシがいなくなるまで続けましょう。
粉が多いと目詰まりするため分量に注意が必要です。
結論
アブラムシを寄せ付けないための予防対策も合わせて実践すると効果的です。
植物の根元にアルミシートを敷くと葉の裏に光が反射し、光を嫌うアブラムシを遠ざけられます。
粘着タイプの防虫テープや黄色い容器に水を入れて置く方法でアブラムシを捕まえることもできます。
防虫ネットで植物を囲えば付着や産卵を最初から防げるため、お酢スプレーと組み合わせて実践してみてください。
植物の根元にアルミシートを敷くと葉の裏に光が反射し、光を嫌うアブラムシを遠ざけられます。
粘着タイプの防虫テープや黄色い容器に水を入れて置く方法でアブラムシを捕まえることもできます。
防虫ネットで植物を囲えば付着や産卵を最初から防げるため、お酢スプレーと組み合わせて実践してみてください。
