1. エアコンのフィルター掃除が必要な理由
◾️カビが発生して部屋中に広がる
フィルターにたまったホコリや汚れは、カビが繁殖する原因になります。
冷房や除湿運転のあとには内部が湿りやすくなるため、特にカビが繁殖しやすい環境になります。
発生したカビの胞子が室内に放出されることで、せきやくしゃみなどのアレルギー症状につながる可能性があります。
◾️目詰まりで電気代が高くなる
フィルターが目詰まりするとエアコン内部に空気をうまく取り込めなくなります。
必要な風量を確保しにくくなり、設定温度まで効率よく調整できないため、電気代が増加する場合があります。エアコンの効きが悪いと感じる場合は、フィルターの汚れが原因になっている可能性もあります。
2. 掃除の適切な頻度
◾️2週間に1回を目安にする
こまめに汚れを除去することでカビの繁殖を抑えられます。
定期的に掃除すれば汚れがたまりにくくなり、掃除機で吸うだけの簡単なケアでも清潔を保ちやすくなります。
◾️シーズン後は念入りに掃除する
エアコン内部に湿気や汚れが残っていると、使用していない期間でもカビが発生する可能性があるため、シーズン後は掃除しておきましょう。
冷房やドライを使う夏のシーズン後は、送風運転や内部乾燥機能を活用し、エアコン内部の湿気を取り除くのがおすすめです。
3. フィルターの正しい洗い方
◾️取り外しから洗浄・乾燥までの手順
① 電源を切ってコンセントを抜き、前面パネルの取っ手部分を持ち、手前に引いて開ける
② フィルターのツマミを持って下に引き出して外す
※機種によってフィルターの外し方は異なるため、事前に取扱説明書を確認しておくと安心です。フィルターを固定するカバーやロックがある機種は、取扱説明書に従って解除してから取り外しましょう。無理に引っ張るとフィルターが破損するおそれがあるため、慎重に取り外してください。
③ 取り外す前に掃除機でホコリを吸い取る
④ 取り外したフィルターの表側(室内側)から掃除機をかけてホコリを吸い取る
⑤ フィルターの裏側からシャワーを当て、表側に向かってホコリを押し流すように水洗いする
⑥ 汚れがひどい場合は台所用の中性洗剤を薄めたぬるま湯で優しく洗う
⑦ 日陰で完全に乾燥させてから取り付ける
取り付ける際はフィルターの表裏を間違えないよう注意しましょう。
濡れたまま取り付けるとカビの原因になるため、必ず完全乾燥を確認してから戻しましょう。
4. 自動掃除機能付きエアコンも手入れが必要
お掃除機能付きモデルは日頃のフィルター清掃の手間を減らせます。ダストボックスに汚れがたまるため定期的に取り外して手入れしましょう。
自動掃除では汚れが取り切れないこともあるため、定期的にフィルターを外して確認することが大切です。フィルターの汚れは掃除機や中性洗剤で落とし、内部や熱交換器のカビは専門業者への依頼を検討しましょう。
パネルや吹き出し口周辺はやわらかい布で汚れを拭き取りましょう。エアコン内部の掃除はクリーニング業者に依頼してください。
結論
エアコンのフィルター汚れを放置すると、カビの発生や運転効率の低下につながる可能性があります。
2週間に1回を目安に掃除機でホコリを取り除き、汚れがひどい場合は中性洗剤で水洗いしましょう。
自動掃除機能付きでもダストボックスやフィルターの確認を定期的に行うことが大切です。
2週間に1回を目安に掃除機でホコリを取り除き、汚れがひどい場合は中性洗剤で水洗いしましょう。
自動掃除機能付きでもダストボックスやフィルターの確認を定期的に行うことが大切です。
