1. リビングに置くテレビの適切な高さ
◾️最適なテレビの高さ
テレビの高さは、見るときの目線によって変わります。壁掛けテレビでもテレビ台に置く場合でも、高さの考え方は同じです。基本的には、テレビ画面の中央が目線と同じ高さか、やや低い位置になるよう設置するのが理想です。目線がそれより高くなると、首に負担がかかりやすくなります。視線を少し下げる程度の高さに設置すると、首や目への負担を抑えやすくなります。
体勢別の目線の高さの目安は次の通りです。
①床に座って見る場合:目線の高さは約80cmが目安
②ソファに座って見る場合:目線の高さは約100〜110cmが目安
③椅子に座って見る場合:目線の高さは約110〜120cmが目安
体格による個人差もあるため、実際に測ってから設置するのがおすすめです。
◾️ テレビ台の選び方
テレビ台は30〜50cm程度の低めのものを選ぶと、圧迫感を抑えてリビングを広く見せやすくなります。床に座る場合もソファに座る場合も、ちょうどよい高さになりやすいのでおすすめです。
2. 窓とテレビの位置関係
リビングにテレビを置く際は、窓との位置関係も大切なポイントです。配置を間違えると、光の反射でリビングの様子が画面に映り込み、テレビに集中しにくくなることがあります。
◾️ 窓・テレビ・ソファを垂直に配置する
理想的なのは、窓から入る光がテレビ画面に正面から当たらないよう、テレビを窓と向かい合わせではなく、窓と平行または直角になる位置に配置することです。直射日光の反射を防ぎ、画面への映り込みも軽減できます。ソファもテレビが見やすく、窓からの光が気にならない向きに配置すると快適です。
◾️ ソファを窓と平行に置く場合
リビングの幅が狭く、ソファを窓と垂直に置けない場合もあります。その場合は、窓とテレビは垂直のまま、ソファだけを窓と平行に置くという方法もあります。
3. テレビ周りをスマートに収納する方法
テレビ周辺をどう収納に活かすかも、リビングをおしゃれに見せる重要なポイントです。
◾️ 壁面収納で見せる収納に
テレビを置く壁面収納は収納力を高めながら、扉付き収納で生活感を隠したり、棚部分に小物を飾って見せる収納にしたりできます。
◾️ コンパクトなテレビ台で隠す収納に
壁面収納に比べると収納力は劣りますが、コンパクトなテレビ台と隠す収納を組み合わせることで、リビングを広く感じさせることができます。広さを優先したい場合におすすめです。
◾️ ハイタイプのテレビ台でスタイリッシュに
ハイタイプのテレビ台とは、高さのある収納一体型のテレビ台のことです。テレビ周辺に本棚や収納スペースを確保できます。デザイン性と収納力を兼ね備えており、生活感を抑えたスッキリとしたリビングを目指す方に向いています。
結論
リビングのテレビは、目線に合わせた高さに設置することで快適に視聴できます。窓との位置関係を調整することで、画面への映り込みを軽減できます。テレビ周辺の収納方法は、壁面収納・隠す収納・ハイタイプのテレビ台など、目的に合わせて選ぶとよいでしょう。自分のリビングに合ったレイアウトを見つけて、快適な空間を作ってみてください。
