1. 洋食の基本マナーを押さえよう
◾️ 服装と入店のマナー
格式が高いほどフォーマルな服装が求められ、男性はスーツにネクタイと革靴、女性はワンピースやセットアップなど、場の雰囲気に合った上品な服装を選びましょう。
ドレスコードはお店によって異なるため、事前にホームページで確認しておきましょう。
入店時は、招待した側や案内された人が先に入るなど、状況に応じて対応しましょう。大きな荷物や上着はクロークへ預けます。
基本的には椅子の左側から座るとされていますが、スタッフの案内がある場合はそれに従いましょう。テーブルとの間は握りこぶし2つ分ほどあけるのが目安ですよ。
◾️ ナプキンの使い方
着席後、周囲の状況を見ながら料理が始まる前に広げましょう。2つ折りにした折り目をおなか側にして膝の上に置いてください。
食事中の口や手を拭くためのものなので、汗や水滴を拭くのはNGですよ。
途中で席を立つ際は軽くたたんで席か椅子の背もたれに置き、食後は軽くたたんで、テーブルの左側に置きましょう。
また、食事を終えた合図として、ナプキンをテーブルに置く習慣がありますよ。
◾️ カトラリーとスープの食べ方
カトラリーは外側から順番に使い、デザート用は皿の奥に置いてあるものを使いましょう。
食事中に置く際はフォークを下向き・ナイフの刃を内側に向けて八の字に。食べ終わりは柄をそろえて4時方向に置きます。
スープは手前から奥へすくい、音を立てないようにいただきましょう。パンをソースにつけることは、格式の高い店では控えたほうがよい場合があります。
乾杯はグラスをぶつけず目線の高さに上げ、乾杯後は周囲のペースに合わせていただきましょう。
2. ついやりがちなNG行為4つ
◾️ カトラリーを自分で拾う
床に落としてしまった際は自分で拾わず、軽くおわびを述べてウェイターを呼び交換してもらいましょう。
◾️ カトラリーを持ったまま別の動作をする
ナプキンで口を拭いたりグラスを持ったりする際は、必ずカトラリーを置いてから行いましょう。
持ったまま動作すると、周囲に不意に当たる可能性があり、スマートな振る舞いとはいえません。
◾️ カトラリーや食べる順番を間違える
順番を間違えた場合はそのまま使い続けましょう。ウェイターが次の料理と一緒に新しいものを持ってきてくれます。
一口サイズに切り分けながら、左側から食べ進める方法が一般的です。ナイフとフォークを自然に使える動線になっていますよ。一般的には左側から少しずつ切り分けると、ナイフとフォークを自然に使いやすくなります。
◾️ 料理をそのままかじる
料理は一口サイズに切ってからフォークで刺して食べるのが基本です。
大きな料理は一口サイズに切り分けてから食べましょう。また、元から一口サイズの料理やパスタ・ライスはナイフを使わなくても問題ありませんよ。
結論
洋食のマナーはビジネスの場でも役立つ大切な知識です。
マナーは周囲の人が不快にならず、同じ空間にいる全員が食事を楽しむための気配りが込められています。
基本的なポイントを押さえておくことで、落ち着いて食事を楽しめるようになります。ぜひ参考にして練習してみてくださいね。
マナーは周囲の人が不快にならず、同じ空間にいる全員が食事を楽しむための気配りが込められています。
基本的なポイントを押さえておくことで、落ち着いて食事を楽しめるようになります。ぜひ参考にして練習してみてくださいね。
