1. お風呂の床が汚れる3つの原因
お風呂の床汚れは主に「水あか」「カビ」「皮脂」の3種類です。水あかは水道水の中にあるミネラルが原因で、カビは高温多湿な浴室環境で繁殖しやすくなります。皮脂や石けんカスが蓄積すると、蓄積するとカビの原因にもなります。汚れの種類を把握しておくと、掃除方法を選びやすくなります。
2. 汚れ別!お風呂の床掃除の裏技
お風呂用洗剤でも汚れは落とせますが、時間がたつと落としにくくなります。洗剤の中には混ぜ方を誤ると危険なものもあるため、安全に使えるナチュラル洗剤の重曹とクエン酸がおすすめです。どちらも100円ショップなどで手軽に購入できます。
◾️ 水あかには「クエン酸水」
アルカリ性の水あか汚れには、酸性のクエン酸が効果的です。ぬるま湯200mlにクエン酸小さじ1杯を溶かしてスプレー容器に入れ、床にまんべんなく吹きかけましょう。頑固な水あかにはクエン酸水をかけたあとラップでパックすると、汚れが浮きやすくなります。
◾️ 皮脂・油脂には「重曹スプレー」または「重曹ペースト」
酸性の皮脂汚れには、アルカリ性の重曹が効果的です。ぬるま湯100mlに重曹小さじ1杯を混ぜてよく振り、床に吹きかけてスポンジやブラシで擦り落としましょう。頑固な汚れには重曹ペーストが有効です。使用する前に、床のゴミやホコリを取り除いておきましょう。
重曹と水を2:1で混ぜてペースト状にし、汚れた部分に塗ってキッチンペーパーを被せ、さらに重曹ペーストを重ねてラップで覆います。半日ほど放置してからスポンジで擦り落とし、水で流せば完了です。
◾️ カビには「塩素系漂白剤+片栗粉」
カビは放置すると根が張ってさらに落ちにくくなります。塩素系漂白剤と片栗粉を1:1で混ぜてペースト状にし、カビの部分に塗って5〜10分放置します。濡れたキッチンペーパーで拭き取り、水で洗い流せば完了です。片栗粉を混ぜることでペースト状になり、液だれを防げます。ただし、クエン酸や酸性の洗剤と塩素系漂白剤を混ぜると非常に危険なので、絶対に避けてください。
3. 掃除後のきれいをキープするコツ
◾️ こまめに掃除する
お風呂から上がったタイミングで、お風呂用洗剤をさっと吹きかけて軽く掃除するだけで、汚れのこびりつきを防げます。使った直後は汚れが固まっていないため、汚れがこびりつく前に掃除することで、日々の掃除の負担を軽減できますよ。
◾️ 出る前に床をシャワーで流す
お風呂から上がるとき、シャワーで床を洗い流す習慣をつけましょう。カビのエサとなる石けんカスや皮脂を取り除くことができ、カビの発生を抑えられます。
◾️ しっかり換気する
使用後は窓を開けたり換気扇を回したりして、湿気をためないようにしましょう。浴室の換気方法は住宅の構造によって異なるため、換気扇の取扱説明書などに従ってください。
結論
お風呂の床汚れの原因は水あか・カビ・皮脂の3種類です。それぞれに合った方法として、水あかにはクエン酸、皮脂には重曹、カビには塩素系漂白剤と片栗粉のペーストが効果的です。掃除後はこまめな清掃と換気を心がけることで、きれいな状態を長く保つことができます。
