1. 朝ヨーグルトだけがNGな理由
◾️ 善玉菌が胃酸で減少する
空腹時に食事をすると胃酸が分泌され、食べ物を消化します。空腹のままヨーグルトを食べると、胃酸によって善玉菌が死んでしまい、期待できる効果が十分に得られない可能性があります。
◾️ 太る原因になることも
ヨーグルトだけではエネルギーや栄養素が不足しやすく、間食や食べ過ぎにつながる可能性があり、太る原因になりえます。
◾️ 食事として認識されにくい
人の体内時計は24時間よりやや長いとされています。食事をすることで1時間のずれを調整しています。ヨーグルトだけでは十分な朝食にならず、体内時計の調整に必要な栄養が不足する可能性があります。そのため、体内時計のずれがリセットされないことがあります。
2. ヨーグルトの上手な食べ方と効果
◾️ パンやご飯などを先に少量食べてから食べる
空腹の状態で最初にヨーグルトを食べるのではなく、先に何か口にして胃酸を落ち着かせてから食べることで、善玉菌の減少を防ぎ、胃酸の影響を受けにくくなると考えられています。
◾️ フルーツをプラスする
ヨーグルトだけでなくフルーツを組み合わせるのもおすすめです。フルーツに含まれる食物繊維やオリゴ糖は、善玉菌のエサになります。バナナなら腹持ちもよくなり、はちみつは砂糖と比べてGI値がやや低いとされていますが、糖分を多く含むため、かけすぎには注意しましょう。
◾️ ホットヨーグルトにする
電子レンジで適度に温めて食べる方法もおすすめです。冷たいものが苦手な方でも食べやすくなります。加熱しすぎず、よくかき混ぜてから食べましょう。
◾️ 期待できる効果
朝にヨーグルトを取り入れると、乳酸菌の働きによって腸内環境が整い、便通の改善や免疫機能の維持に役立つことが期待されています。また良質なたんぱく質が肌の弾力を保ち、腸内環境の改善が便秘による肌荒れの防止にもつながるなど、美容面でのメリットもあります。
3. ヨーグルトは朝と夜どっちがいい?
朝に食べると、たんぱく質を含むため、朝食の栄養補給にも役立ちますし、カルシウムも補給できるため、骨の健康維持にも役立ちます。
一方、美肌や便秘解消を期待するなら夜がおすすめです。腸の働きが活発になる22〜2時にかけて、夜に摂取することで、就寝中の腸の働きをサポートすると考えられています。
朝夜両方食べても問題ありません。1日の摂取量の目安は200g程度なので、朝夜に分ける場合は100gずつにするのがおすすめです。
結論
朝にヨーグルトだけを食べるのではなく、何かと組み合わせて取り入れるのがおすすめです。空腹のまま食べると胃酸で善玉菌が減少してしまうため、注意しましょう。ヨーグルトは腸内環境の改善が期待できる食品です。継続して取り入れることで、美容や健康維持にも役立つ可能性があります。上手に取り入れて、その効果をしっかり活かしましょうね。
