1. とうもろこしの加熱方法3パターン
私たちが普段食べているとうもろこしは「スイートコーン」という甘味種です。でんぷん質が多いため加熱して食べるのが一般的で、主に次の3つの方法があります。なお、とうもろこしは収穫後、時間の経過とともに鮮度や甘みが失われるため、購入したらすぐに加熱しておきましょう。「とうもろこしは湯を沸かしてから取りに行け」といわれるほど、鮮度が味を左右します。
◾️ 塩ゆで
塩を加えた水でゆで始め、沸騰してから4〜5分で火を止めます。ざるに上げてしばらく置き、余熱で中まで火を通しましょう。
◾️ 蒸す
薄皮を2枚ほど残してむき、ひげがついたまま蒸し器に入れて5分ほど蒸します。皮ごと蒸すことでジューシーに仕上がります。
◾️ 電子レンジ
全体をラップでぴったり包み、500〜600Wで4〜5分加熱します。加熱後はラップで包んだまま冷ますと、実にしわが寄りにくくなります。
2. 面白いほど取れる!実の外し方
加熱したとうもろこしを温かいうちに実を外しておくと、サラダや炒め物など幅広い料理に使えます。
◾️ 包丁を使う方法
1つ目は削ぎ切りで、とうもろこしを立てて芯から実をそぐようにスライドさせます。2つ目は、包丁の根元で1列分の実を浮かせるようにはがし、隙間ができたら横の列を倒しながら1周外していく方法です。
◾️ 割り箸を使う方法
割り箸を1本分の太さに割り、実の根本に押し込んでドリルのように根元へ押し進めます。2〜3列はがせたら、あとは手でするっと外せるようになります。
外し終えた芯は、水からゆっくり煮出すことで、甘みのあるだしが取れます。スープに加えると旨みが増すので、捨てずに活用しましょう。
3. 塩ゆで以外のおすすめ調理法
◾️ 枝豆と合わせた豆ごはん
とうもろこしは必須アミノ酸のリシンが少ないため、植物性たんぱく質が豊富な枝豆と組み合わせることで、不足しがちなリシンを補いやすくなります。とうもろこしの実と枝豆をごはんに混ぜた豆ごはんがおすすめです。
◾️ 焼きとうもろこし
じんわり加熱することででんぷんが糖に変わり、香ばしさが加わります。1本のまま焼くほか、輪切りや半月切りにすればお弁当にも使えます。
◾️ コーンポタージュ
炒めた玉ねぎとコンソメスープ、とうもろこしの実を弱火で10分ほど煮て塩こしょうで味を調えたら、牛乳と一緒にミキサーで撹拌するだけです。生のとうもろこしならではの自然な甘さが楽しめ、冷製でもおいしくいただけます。
結論
とうもろこしは加熱すれば、実も意外と簡単に外せます。購入したらすぐに加熱して鮮度と甘みを逃さないようにしましょう。塩ゆで以外にも焼きとうもろこしやポタージュ、枝豆との組み合わせなど、さまざまな食べ方で旬の甘みを楽しんでみてください。
