1. インクが出ないときの対処法
急いでメモしたいときにインクが出ないと、焦ってしまうものです。いざというときに役立つ対処法を紹介します。
◾️ティッシュペーパーの摩擦で復活させる
①テーブルにティッシュペーパーを4枚ほど重ねて広げます。
②ティッシュペーパーの上でペン先を軽く押し当て、円を描くように動かしましょう。破れない程度の力加減がポイントです。紙の滑りがよすぎるとペン先が回転せず、インクが出ないことがあります。適度な摩擦のあるティッシュペーパーの上でペン先を動かすことで、ボールが回転しやすくなります。
◾️ペン先を温めて詰まりを解消する
インクが固まっている場合は、ペン先を手でしばらく温めると、インクが流れやすくなり、書けるようになることがあります。ドライヤーなどで急激に加熱すると、本体や部品が変形する可能性があるため、避けましょう。
◾️ペン先の汚れを取り除く
ペン先に紙くずなどのゴミが付着していることがあります。ペン先に付着した汚れは、柔らかい布などでやさしく拭き取りましょう。詰まりが取れる場合があります。
2. 左利きの方はとくに注意が必要
ボールペンは、ペン先の小さなボールが回転することでインクが供給される仕組みです。一般的なボールペンは、右利きの人が手前に引くように書く動作ではボールが転がりやすい一方、左利きの人の書き方によってはペン先を押すような力がかかり、書きにくさを感じることがあります。
◾️壊れやすい理由
書き方によっては、左利きの人はペン先を押す方向に力がかかり、ボールが滑らかに回転しにくくなる場合があります。そのため、書き方によってはインクが出にくくなることがあります。左利きの人は、書いた文字の上を手が通るため、乾く前のインクが手につきやすいことがあります。
◾️書き方を工夫するコツ
ペン先を押し付けすぎないよう、軽い力で書くことを意識すると、ペン先への負担を軽減できます。手を紙から少し浮かせるなど、書いた文字の上を手が通らないようにすると、インクによる汚れを防ぎやすくなります。
3. 保管するときは温度と湿度に注意
インクが出ない問題を防ぐには、保管環境にも気を配りましょう。極端な高温・低温や直射日光を避けるため、直射日光が当たる場所や高温になる車内を避け、製品の推奨方法に従って保管しましょう。また、低温ではインクの流れが悪くなり、書き出しにくくなることがあるため、保管場所にも気を配りましょう。
結論
インクが出ない場合は、ティッシュやタバコのフィルターを使った方法や、指先で温める方法を試してみましょう。左利きの方は、書き方によってペン先を押す方向に力がかかり、書きにくさを感じることがあるため、書き方を工夫するとよいでしょう。いざというときに困らないよう、温度や湿度に注意して保管することも大切です。
