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トイレは“断水”しても流せる?急な事態にも慌てずに済む『知っておくべき豆知識』と注意点☆

トイレは“断水”しても流せる?急な事態にも慌てずに済む『知っておくべき豆知識』と注意点☆

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

鉛筆アイコン 2026年8月 2日

急な断水が起きたとき、とくに困るのがトイレの流し方ではないでしょうか。そのまま放置するわけにもいかず、用を足してよいものか悩んでしまう方も多いはずです。今回は、断水時のトイレの流し方や、復旧後の注意点、簡易トイレの自作方法について紹介します。もしものときに備えて、しっかり覚えておきましょう。

  

1. 断水時のトイレの流し方と注意点


流し方や注意点を知っておけば、急な事態にも落ち着いて対処できます。

◾️バケツで直接流す
あらかじめ確保しておいた水をバケツに入れ、勢いよく便器へ注ぐ方法が基本です。このとき水ハネに注意しましょう。きれいに流れたことを確認したら、必要に応じて少量の水を追加で流すと、便器内をきれいに保ちやすくなります。ペットボトルでは十分な水量を確保しにくく、正常に流れない可能性があるので避けましょう。

◾️タンクに水を入れるのは避ける
タンクに水を入れてレバーで流す方法はおすすめできません。水量不足で詰まりが起きやすいうえ、電気部品やタンクの故障につながる恐れもあります。

◾️お風呂の残り湯を使う際は注意する
有効活用できそうに思えますが、髪の毛やゴミが混ざっていることがあるため、使用する場合は注意が必要です。とくにタンクに入れると、ゴミや髪の毛が内部部品に影響し、故障の原因になることがあります。

◾️復旧後はエアーハンマー現象に注意
断水からの復旧時は給水管にたまったエアーが急な水圧で圧縮され、強い衝撃が発生することがあります。エア抜きバルブがあれば使用し、ない場合は洗面所などの水栓をゆっくり開けて配管内の空気を抜きましょう。

2. トイレを流してはいけないケースもある


状況によっては、水を流すこと自体が二次災害につながる場合もあります。

◾️災害時や自治体からの要請がある場合
災害時や自治体から使用を控えるよう案内が出ている場合は、水を流さないようにしましょう。下水道の破損やマンホールの浮き上がり、排水管の破損・詰まりなどが主な理由として挙げられます。要請に従わず排水を続けると、下水設備への負荷が高まり、被害が拡大するおそれがあります。

3. 水洗トイレを使わないという選択肢


無理に水洗トイレを使わず、別の方法で対応するのも有効な手段です。

◾️携帯トイレや災害用トイレを使う
便座に袋をかぶせ、凝固剤で排泄物を処理するタイプで、可燃ゴミとして捨てられるのが特徴です。断水が長引く場合に備えて、あらかじめ備蓄しておくとよいでしょう。

◾️簡易トイレを自作する
携帯トイレがない緊急時には、便座を上げて袋をかぶせ、便座を下ろしてもう1枚袋をかぶせたうえで、新聞紙やおむつ、猫用の砂やペットシートなどを凝固剤代わりに使う方法があります。

◾️断水エリア外にトイレを借りる
断水範囲が限定されている場合は、水が使える地域のトイレを利用する方法もあります。近隣で利用できるトイレがないか、自治体や近所の情報を確認するとよいでしょう。

結論

急な断水時は、正しいトイレの流し方を知っておくことで慌てず対処できます。自治体から使用制限が出ていない場合は、バケツで便器へ直接水を流す方法を基本としながら、災害時や要請がある場合は流すこと自体を控え、携帯トイレや簡易トイレといった代替手段も検討しましょう。もしものときに備えて、落ち着いて行動できるよう今回の内容を覚えておいてください。
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  • 更新日:

    2026年8月 2日

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