1. ローリングストックとは
災害時に備えて食品や飲料水を備蓄し、日常的に消費・補充を繰り返しながら管理する方法です。使った分を補充しながら、一定量の備蓄を維持します。日常的に入れ替えることで、食品を期限切れにしにくい点がメリットです。
2. 備蓄リストと量の目安
どんなものを、どれくらい備えておくとよいのでしょうか。
◾️基本の備蓄リスト
水は1人あたり1日3リットル、米やパックご飯、乾麺などの主食は1人1日3食分を目安に備えましょう。非常時の水や食品は、最低でも3日分、できれば1週間分を用意しておくと安心です。
◾️缶詰やレトルト食品の活用
缶切り不要のプルトップ式を選ぶと、非常時でも扱いやすくなります。タンパク質を補給できる食品として備えておくと安心です。栄養バランスを考えて、レトルト食品や栄養補助食品もあわせて取り入れるのがおすすめです。
3. ローリングストック法を実践するコツ
無理なく続けるためのポイントを紹介します。
◾️賞味期限が短いものから消費する
食品の賞味期限をチェックし、期限が近いものから順番に消費していくことで、賞味期限切れを防げます。
◾️消費した分だけ補充する
食べた分だけを買い足すのがコツです。必要以上に買いすぎると管理が難しくなり、賞味期限切れにつながることがあります。
4. おすすめの保管場所
備蓄品はどこに保管するとよいのでしょうか。ローリングストックは期限を確認しやすく、必要なときにすぐ取り出せる場所へ置いておくと管理しやすくなります。キッチンの戸棚やパントリー、押し入れの手前側など、頻繁に手が届く場所を選びましょう。
結論
ローリングストック法を実践すれば、備蓄品の賞味期限切れを防ぎながら、無理なく非常食を管理できます。今回紹介したリストや量の目安、実践のコツを参考に、家族構成に合わせた備えを整えておきましょう。
