1. フレンチトーストはパンに卵液をしっかり染み込ませるのが基本
フレンチトーストは、ホテルやカフェで食べる少し特別な朝食というイメージがあるのではないでしょうか。作り方自体はシンプルですが、牛乳と卵を混ぜた液をパンにしっかり染み込ませるには時間がかかります。もともとは硬くなったパンを活用するために考えられた料理で、厚切りの食パンを卵液にしっかり浸す場合は、数時間かけるレシピもあります。ホテルなどでは、一晩かけて卵液を染み込ませるレシピもあります。「食べたい」と思ってから作り始めても、完成までに何時間もかかってしまいます。
2. 時短で作るフレンチトーストの裏ワザ
長時間浸さなくても、実はおいしく仕上げる方法があります。
◾️パンを軽く焼いてから卵液に浸す方法
①パンを食べやすいサイズに切ります。食パンなら縦半分、バゲットなら厚めにスライスしましょう。
②トースターやフライパンで軽く温める程度に焼きます。
③卵・牛乳・砂糖を混ぜた液にパンを浸します。
④フライパンにバターを溶かして焼けば完成です。卵液に浸す時間は1分程度を目安にします。あらかじめパンを温めておくことで、卵液が染み込みやすくなります。
◾️電子レンジで卵液を染み込ませる方法
①パンを食べやすいサイズに切ります。
②卵・牛乳・砂糖を混ぜた液を耐熱容器に入れ、パンを浸します。
③電子レンジ(600W)で30秒ほど加熱します。
④フライパンにバターを溶かして焼けば完成です。
3. いろいろなフレンチトーストの楽しみ方
甘いイメージのフレンチトーストですが、アレンジ次第で幅広く楽しめます。
◾️食事系アレンジ
チーズやハム、野菜を使えば、朝食や昼食にもぴったりな一品になります。ハーブやアボカド、トマトソースとの相性もよく、砂糖を入れずに塩コショウで仕上げると、甘いものが苦手な方でも楽しめますよ。
◾️デザート系アレンジ
ジャムやヨーグルト、ホイップクリーム、メープルシロップ、ココアパウダー、フルーツなど、トッピング次第でさまざまな味わいが楽しめます。しっとりした食感はもちろん、外はカリッと、中はふわふわに仕上げるのもおすすめです。
◾️香港風フレンチトースト
食パン2枚にカヤジャムやピーナッツバターを塗って重ね、卵液を染み込ませてたっぷりの油で揚げたものです。焼くのではなく揚げるため一般的なフレンチトーストとは見た目も味わいも異なりますが、香港ではこれが定番のフレンチトーストとして親しまれています。
結論
時間をかけずに作れる時短フレンチトーストは、忙しい朝にもぴったりです。休日の朝、少し早起きしてぜひ作ってみてください。ハムやベーコンを使った食事系と、はちみつやメープルシロップを使った甘い系のアレンジも、ぜひ試してみてください。
