1. 保存容器は冷凍できるのか
普段使っている保存容器でも、冷凍保存に対応しているか意識したことがない方も多いでしょう。冷凍保存に対応しているかどうかは製品によって異なるため、使用前に品質表示を確認しておくことが大切です。家庭用冷凍庫の温度はおよそマイナス18度のため、耐冷温度がマイナス20度程度以下(マイナス18度以下)に対応しているものを選びましょう。
2. 冷凍保存できる保存容器の種類
素材によって、大きく3つのタイプに分けられます。
◾️プラスチック製
比較的安価で種類が豊富、軽くて扱いやすいため初めて使う方にも向いています。ラインナップが多い分、製品によって使い方が異なるので、購入時には冷凍や電子レンジの可否を品質表示で確認しましょう。
◾️ホーロー製
白く美しい見た目が特徴で、表面がガラス質のため汚れやにおいが付きにくいのが魅力です。酸や塩に強く色やにおいが付きにくいため、食材を選ばず使えるうえ、直火やオーブン料理にも活用できます。
◾️耐熱ガラス製
傷が付きにくく、においや色移りもしにくく、油汚れも簡単に落とせます。煮沸消毒や食器洗い機にも対応しているので、扱いやすいのが魅力です。
3. 保存容器を冷凍するときの注意点
使用前に押さえておきたいポイントを紹介します。
◾️冷凍庫のサイズに合わせて選ぶ
冷凍庫のスペースに合わせて、重ねやすい形状の保存容器を選びましょう。重ねて置けるタイプを選ぶと省スペースになりますよ。
◾️電子レンジ対応かチェックする
冷凍した保存容器をそのままレンジで解凍したい場合は、耐熱温度も確認しましょう。電子レンジ対応の表示があるか確認しましょう。
◾️水分の多いものは割れることがある
水分の多い食品は冷凍時に膨張するため、容器いっぱいに入れず余裕を持たせましょう。とくにガラス製は、容器いっぱいまで詰めず余裕を持たせて冷凍しましょう。
4. 保存容器を使ったご飯の冷凍保存方法
余ったご飯を保存するときにも、保存容器は便利です。
◾️向いている保存容器の特徴
解凍時は全体を均一に温められる容器を選ぶと、ご飯のおいしさを保ちやすくなります。電子レンジで均一に温めやすい、ご飯冷凍用の浅型保存容器がおすすめです。
◾️保存の手順
①炊きたてのご飯を保存容器に入れましょう。
②乾燥を防ぐため、ふたは軽く乗せる程度にしておきましょう。
③粗熱が取れたらしっかりふたをして冷凍庫へ入れましょう。
結論
保存容器で食材を冷凍しておけば、日々の食事の準備を時短できます。冷凍から電子レンジでの加熱まで同じ容器を使えると便利ですが、対応していない製品では破損につながることがあるため注意しましょう。使用前には品質表示をしっかり確認してくださいね。
