1. 防災用ライトが必要な理由
地震はいつ起こるか予測が難しいものです。大きな地震が起きると家具や家電が倒れたり、ガラスが割れて床に散らばったりすることがあります。とくに夜間に起きると部屋が真っ暗になり、避難が困難になってしまうでしょう。そんなとき、防災用ライトがあれば周囲を照らし、危険なものを避けながら安全に避難できます。自分や家族を守るためにも、日頃から準備しておくことが大切です。
2. 防災用ライトの選び方
明かりがつけば何でもよいわけではなく、選ぶ際にはいくつかのポイントがあります。
◾️形状で選ぶ
避難時に両手を空けたいなら「ヘッドライト型」、寝室から素早く持ち出すなら小型軽量な「懐中電灯」、室内を広く照らしたいなら「ランタン型」など、使うシーンに合わせて選ぶとよいでしょう。
◾️電源で選ぶ
電池式、ソーラー式、充電式、手回し式があります。電池式は停電時も使えますが、予備電池を用意する分リュックが重くなりがちです。ソーラー式は晴れている日であれば充電できます。充電式はあらかじめ充電しておけば停電時にも使用できますが、電池が切れるとコンセントなどの電源が復旧するまで充電できない場合があります。手回し式は人力で発電できるため、外部電源がない状況でも充電できるのが強みです。
3. おすすめの防災用ライト3選
用途に合わせて選べる、おすすめのアイテムを紹介します。
【朝日電器株式会社 多機能ラジオライト バナナ形】
手回し充電式のLEDライトです。握りやすい形状で、ラジオ機能や携帯の充電機能を備えているほか、緊急時に使えるサイレン機能も搭載しています。
【サイトウ撚糸 ソーラーLEDエアーランタン】
太陽光で充電できるソーラー式のライトです。軽量で防水機能もあり、非常時に扱いやすいアイテムです。使用時には空気を入れて膨らませる仕組みで、満充電の状態で6〜7時間ほど使用できます。
【ヤザワコーポレーション LED防水ラバーライト】
ラバーコーティングされた小型のライトで、手になじみやすいのが特徴です。防水仕様でストラップも付いているため、緊急時でも落とす心配が少なく使いやすいでしょう。
4. 室内用の防災ライトの作り方
懐中電灯とペットボトルがあれば、部屋をやさしく照らすライトを簡単に作れます。
◾️用意するもの
懐中電灯、ペットボトル、水を用意します。
◾️作り方の手順
①ペットボトルに水を入れます。
②懐中電灯を光が上向きになるように立てます。
③懐中電灯の上にペットボトルを置きます。懐中電灯が小さい場合は、コップに立ててからペットボトルを載せるとよいでしょう。
④これで室内用の防災ライトの完成です。
結論
防災用ライトは、停電を伴う災害時に役立つ防災アイテムです。選ぶ際は形状や電源、付加機能を意識するとよいでしょう。ペットボトルと懐中電灯で作れる簡易ライトも覚えておけば、いざというときに部屋をやさしく照らしてくれます。
