1. オーブンレンジにたまる汚れとは
オーブンレンジは電子レンジ機能とオーブン機能を兼ね備えているため、使い方によっては吹きこぼれや食品の破裂などが起こることも珍しくありません。庫内に飛び散った油や食品カスを放置すると、加熱によって焦げ付きとしてこびりつくことがあります。また、水滴を放置すると、水道水に含まれるミネラル分などが残り、汚れの原因になることもあります。
2. 重曹とクエン酸を使った掃除方法
汚れの種類によって、効果的な洗浄剤は異なります。
◾️重曹で油汚れを落とす
重曹小さじ1/2杯、水200ml、深さのある耐熱容器、布巾やキッチンペーパーを用意します。
①耐熱容器に水と重曹を入れて溶かします。
②オーブンレンジに入れ、レンジ機能で5分ほど加熱します。
③加熱後は扉を開けず、そのまま10分ほど放置します。
④汚れが浮き上がってきたら、布巾やキッチンペーパーで拭き取りましょう。落ちにくい汚れには、容器に残った重曹液を布巾に含ませてこすると効果的です。落ちにくい焦げ付きは、重曹水を含ませた布で湿らせてから、やさしく拭き取りましょう。
◾️クエン酸で水垢を落とす
クエン酸大さじ1杯、水400ml、深さのある耐熱容器、布巾やキッチンペーパーを用意します。
①耐熱容器に水とクエン酸を入れて溶かします。
②オーブンレンジに入れ、レンジ機能で5分ほど加熱します。
③扉を開けずに10分ほど放置します。
④汚れが浮いてきたら拭き取りましょう。
クエン酸を使用する際は、オーブンレンジの取扱説明書で使用可能か確認しましょう。
3. オーブンレンジのにおいを消す方法
きれいに掃除できても、庫内に嫌なにおいが残ることがあります。家にあるもので簡単に消臭できますよ。
◾️みかんやレモンの皮を使う
みかんやレモンの皮を加熱すると、柑橘の香りによって庫内のにおいが気になりにくくなることがあります。食べ終えたみかんの皮を1〜2分加熱するか、レモンの輪切りを数枚入れて1分ほど加熱すれば、柑橘の香りが嫌なにおいを打ち消してくれます。
◾️コーヒーの出し殻を使う
コーヒーかすは、においを吸着する目的で活用されることがあります。コーヒーかすを使用する場合は、機種の取扱説明書を確認したうえで、加熱による発煙や焦げ付きに注意しましょう。
4. 掃除の手間を減らすコツ
放置すればするほど、汚れは頑固になっていきます。使用後の蒸気で汚れが緩んでいるうちに、布巾やキッチンペーパーでサッと拭き取っておくのがポイントです。頑固な汚れになる前に対処する習慣をつけましょう。
結論
オーブンレンジの汚れは油汚れや水汚れが混ざり合い、放置すると焦げ付いて落としにくくなってしまいます。比較的身近な重曹やクエン酸を活用し、においが気になるときはみかんの皮やコーヒーの出し殻を試してみましょう。汚れたらすぐに拭き取る習慣をつけることで、掃除の負担をぐっと減らせます。
