1. 乾燥剤の代用品|アイテム編
身近なアイテムでも代用できます。
◾️重曹
重曹は湿気を吸うといわれることがありますが、市販の乾燥剤ほど高い吸湿力は期待できません。あくまで代用品として使うに留めておいて、メインで使うのは消臭など別の用途で活用するのがよいでしょう。
◾️爪楊枝
意外かもしれませんが、爪楊枝も代用品として使えます。塩は湿度によって固まりやすい調味料ですが、塩の容器に木製の爪楊枝を入れておくと、湿気による固まりを防ぐ工夫として活用されることがあります。
2. 乾燥剤の代用品|食品編
実は、お米も乾燥剤の代わりになります。炒った米は、密閉された小さな容器内の湿気対策として活用されることがあります。どの家庭にもある食品なので、覚えておくと便利でしょう。
◾️米の準備方法
米は油を使わずに乾煎りし、水分を飛ばします。粗熱が取れたらガーゼやお茶パックなどに入れて使います。塩の小瓶に入れる場合も、ガーゼなどで包んでおくとよいでしょう。
3. スマホ水没時に役立つ乾燥剤の代用品
スマホを水没させた場合は、まず電源を切り、充電や操作を控えたうえで、メーカーの案内に従って対処することが重要です。
◾️水没時の対処法
まずは本体の水分を拭き取りましょう。イヤホンジャックや充電口も忘れずに拭き、データ保護のためSIMカードやSDカードは早めに取り外します。そのあとが重要な「乾燥」の工程です。水没したスマホは、表面の水分を拭き取ったうえで、通気性のある乾燥した場所に置き、メーカーの案内に従って十分に乾燥させましょう。米などを使った自己流の乾燥方法は避けるのが無難です。ただし、水没の程度によっては乾燥だけでは改善しないこともあるため、その場合は修理を依頼することも検討しましょう。
4. お菓子の袋のシリカゲルは代用に使える?
お菓子などの食品に同梱されているシリカゲルには、水分を吸収して乾燥させる性質があります。捨てずに取っておけば、乾燥剤がないときの代用品として活用できます。
◾️シリカゲルは再利用できる
種類によっては、吸湿したシリカゲルを加熱して再生し、繰り返し使用できるものもあります。再生可能なタイプのシリカゲルは、製品の表示や説明書に従って加熱することで吸湿力を回復できる場合があります。変色タイプの場合は、色の変化が再生の目安になることもあります。電子レンジでの再生可否や加熱条件は製品によって異なるため、必ず製品の説明書や表示を確認しましょう。
結論
乾燥剤の代用品として、重曹や爪楊枝、米粒、シリカゲルなどが活用できます。クローゼットの湿気対策には重曹、調味料の小瓶には爪楊枝や米粒、スマホの水没にはシリカゲルなど、状況に応じて使い分けてみてください。
