1. スマートフォンのアップデートの目的
年に1回程度の大型アップデートから、随時配信される小規模なアップデートまでさまざまですが、その目的とは何でしょうか。
◾️アップデートが行われる理由
不具合の修正やセキュリティ上の問題への対応など、スマートフォンを安全かつ快適に使うために重要なのがアップデートです。スマートフォンは不正アクセスやウイルス感染といったリスクにさらされているため、短いスパンで繰り返しアップデートが行われています。セキュリティアップデートなど重要な更新の通知が届いたら、できるだけ早めに対応しましょう。
2. アップデート中にやってはいけないこと
どのタイミングで何に気をつければよいのか、わからないという方もいるでしょう。
◾️電源を切る
更新処理の途中で電源を落とすと、正常に起動できなくなるなどの不具合につながる可能性があります。早く使いたい気持ちがあっても、途中で電源を切らず、我慢して待つことが大切です。
◾️ネット接続を切る
アップデート中に通信が途切れると、更新に失敗したり、復旧操作が必要になったりする可能性があります。更新に失敗すると、復旧のための操作が必要になる場合があるため、更新中は安定した通信環境を維持しましょう。
3. アップデート前にやっておくこと
いくつかの準備をしておくことで、トラブルを防ぎやすくなります。
◾️データをバックアップしておく
通常、アップデートでデータやアプリが消えることはありませんが、失敗した場合は消失する可能性があります。事前にクラウドなどへバックアップを取っておくと安心です。
◾️空き容量を確認しておく
アップデートには大量のデータダウンロードが伴うため、十分な空き容量が必要です。アップデートに必要な空き容量はOSやアップデートの内容によって異なるため、事前に十分な空き容量があるか確認しておきましょう。空き容量は、端末の設定画面にあるストレージの項目などから確認できます。
◾️各種パスワードを確認しておく
アップデート後の再起動時には、生体認証ではなく、端末のパスコードやPINなどの入力を求められる場合があります。トラブルが発生した場合に備えて、重要なアカウントのIDやパスワードを確認しておきましょう。
◾️Wi-Fiに接続しておく
アップデートでは大容量のデータをダウンロードする場合があるため、モバイル通信を利用するとデータ通信量が大きくなる可能性があります。できるだけWi-Fi環境で行いましょう。
◾️充電器につないでおく
アップデート中にバッテリーが切れると、更新に失敗する可能性があります。事前に十分な残量を確保し、不安な場合は充電器につないで行いましょう。
◾️アプリの互換性を調べておく
新しいOSに対応していないアプリは、使えなくなったり動作が不安定になったりすることがあります。困るアプリがある場合は、事前に対応状況を確認しておきましょう。
◾️時間に余裕を持って行う
アップデートの内容や通信環境によっては、ダウンロードやインストールに時間がかかる場合があります。スマートフォンを使う予定がない時間帯に実施しましょう。
結論
スマートフォンのアップデートは、不具合の解消やセキュリティ対策のために欠かせない作業です。電源やネット接続を途中で切らないことに加え、バックアップや空き容量、パスワードの確認など、事前の準備を整えておきましょう。こまめなアップデートを心がけて、スマートフォンをさまざまなリスクから守りましょう。
