1. 網戸に穴があいてしまう原因
何かを引っ掛けたり、猫が爪をといだりすることが原因になるほか、日当たりや雨風による経年劣化で穴があくこともあります。
◾️穴を補修したほうがよい理由
穴があいた網戸は見た目がよくないだけでなく、放置すると穴が広がったり虫やゴミが入り込んだりする恐れがあります。小さいうちほど補修しやすいため、早めの対処がおすすめです。
◾️自分で補修できるかどうか
軽度な穴であれば、100均やホームセンターなどで手に入るアイテムを使って自分で補修できます。網戸の網は素材や使用環境によって劣化の進み方が異なり、一般的には数年〜10年程度で張り替えが必要になることがあります。経年劣化が進んでいる場合は1箇所を直しても別の場所が破れることも。一般的な網戸ネットは比較的補修しやすい一方、ロール式・プリーツ式などの特殊な構造の網戸や、素材によっては補修・張り替えが難しい場合もあります。状況に応じて業者への依頼も検討してください。
2. 網戸の穴を補修する方法
小さな穴の補修手順を紹介します。
◾️用意するもの
補修シートや補修テープを用意しましょう。粘着タイプ、面ファスナータイプ、好きな形にカットできるタイプなどがあるので、破れ具合や使いやすさで選ぶとよいでしょう。
◾️補修する方法
①破れた網の先端が残っている場合は、先にハサミでカットしておきます。
②破れの周辺のホコリや汚れを、乾いた布や水で湿らせて固く絞った布で拭き取ります。
③補修シートやテープを貼れば完了です。補修シートの使用方法を確認し、必要に応じて両面から貼り付けましょう。
3. 範囲が広いときは網戸を張り替えよう
穴の数が多かったり、全体的に劣化していたりする場合は、張り替えを検討しましょう。
◾️用意するもの
カッター、替えの網、網交換セット(ローラー、ストッパー、網押さえ用ゴムなど)を用意します。店員に「網戸の網を交換したい」と伝えれば、必要なものを教えてもらえます。
◾️張り替えの手順
①網戸を外し、網押さえゴムを外し、古い網を取り除きます。
②替え網をフレームより少し大きめに広げ、クリップなどで仮固定します。
③網押さえゴムをローラーで押し戻し、替え網を固定します。
④余った網をカッターで切り落として形を整えれば完了です。
◾️張り替える網の選び方
ポリプロピレンやポリエステル製が一般的で、耐久性を重視する場合はグラスファイバー製なども選択肢になります。網目の細かさは商品によって異なりますが、メッシュ数が大きいほど網目は細かくなります。小さな虫の侵入を防ぎたい場合は、より細かいメッシュを選ぶとよいでしょう。色や防虫成分入りなど、機能性やデザインで選ぶのもよいでしょう。
4. 網戸の「たわみ」を補修する方法
穴はなくても、一部がたわんで凹凸になることがあります。
◾️網を張り直す
軽いたわみであれば、網を張り直すことで改善できる場合があります。素材や劣化の状態によって対処法が異なるため、無理に熱を加えず、必要に応じて張り替えを検討しましょう。
結論
小さな穴であれば、補修シートなどを使って自分で補修できる場合があります。範囲が広い場合や劣化が進んでいる場合は張り替えも検討し、たわみが気になるときはドライヤーを使った方法も試してみましょう。コストを抑えたい方は、ぜひ今回紹介した方法に挑戦してみてください。
