1. 眼鏡の臭いの原因と落とし方
臭いの原因は、眼鏡についた汗や皮脂です。長時間かけっぱなしにしていると、これらが蓄積して臭いが発生します。
◾️頭部は汗をかきやすい
頭頂部や後頭部、耳の裏側は汗をかきやすく皮脂の分泌量も多いため、耳にかける部分に臭いが付きやすくなります。耳の後ろなどから発生する体臭には加齢臭だけでなく、ミドル脂臭が関係することもあります。
◾️加齢臭とミドル脂臭の違い
加齢臭は、ノネナールなどの成分が関係するとされ、古い油や枯れ草などに例えられることがあります。一方、ミドル脂臭は「ジアセチル」による「古い油の臭い」が特徴で、30〜40代の方に多く見られます。
◾️臭いの落とし方のコツ
皮脂や汗をこまめに拭き取ることが基本です。耳の裏側の臭いが気になるからと香水をつけすぎると、かえって臭いが混ざり不快になることがあるので注意しましょう。ミドル脂臭対策として、消臭成分が配合されたデオドラント製品を活用する方法もあります。
2. 眼鏡の臭い対策・予防
汗や皮脂をこまめに拭き取るのが基本ですが、日頃の生活習慣からできる対策もあります。
◾️汗腺機能を鍛える
汗自体はほとんど臭いませんが、皮脂や汗に含まれる成分を皮膚上の細菌が分解することで、体臭が発生することがあります。汗をかく習慣や発汗量と体臭の関係にはさまざまな要因があるため、汗腺機能だけで臭いの発生しやすさを判断することはできませんが、汗腺機能が高いとさらっとした汗になり、雑菌の繁殖を抑えられる可能性があります。
◾️汗腺機能の鍛え方
適度な運動や入浴で汗を流すことが効果的です。入浴や適度な運動で汗をかくことは、気分転換や健康維持につながる場合があります。入浴時は無理のない温度・時間を心がけ、体調に合わせて行いましょう。
3. 眼鏡を清潔に保つ洗い方
見た目がきれいでも、実は汚れていることが多いのが眼鏡です。正しい洗い方を知っておきましょう。
◾️洗い方の手順
①レンズを傷つけないよう、まずは水で表面の汚れを洗い流します。プラスチックレンズは温度変化に弱いため、お湯は避けましょう。
②頑固な汚れには台所用の中性洗剤を使いましょう。酸性やアルカリ性の洗剤は眼鏡を傷める恐れがあるため使用しないでください。
③汚れが落ちたら、水分をしっかり洗い流し、柔らかい布で水分を拭き取ります。
④必要に応じて、眼鏡用クリーナーで仕上げましょう。
結論
耳の裏側の臭いは自分では気づきにくいため、眼鏡の臭いが気になったら早めに対処することが大切です。汗や皮脂をこまめに拭き取り、清潔な状態を保つことを、季節を問わず心がけてみてください。
