1. 掃除機の臭いの原因
ゴミを捨てているのに臭いがする場合、主に2つの原因が考えられます。
◾️内部にホコリやゴミがたまっている
ゴミを長期間ためたままにすると、ゴミやホコリに含まれる汚れや湿気などが原因で、臭いが発生することがあります。これが臭いやカビの原因になります。
◾️生活臭がしみついている
ペットやタバコなどの生活臭や、内部に発生したカビによる臭いは、普段気づかないうちに掃除機にしみついていることがあります。これが臭いの原因になっているケースも少なくありません。
2. 掃除機の臭いの取り方
原因に応じた対処法を紹介します。
◾️内部までしっかり洗う
①電源を抜きます。
②ゴミ受けのゴミを捨てます。
③フィルターの汚れを落とします。
④取扱説明書を確認し、水洗い可能な部品のみ汚れを落とします。
⑤ヘッドやブラシ、ホースなども、水洗い可能な場合に限って洗浄します。
⑥しっかり乾かします。
⑦元通りにセットすれば完了です。ヘッドやブラシに絡んだゴミはピンセットで取り除きましょう。ホースを洗ったあとは、U字型に立てて漂白剤を入れて殺菌するとより効果的です。
◾️重曹を吸わせる
生活臭のしみつきは完全に取るのが難しいものの、軽減は可能です。重曹などの粉末を掃除機で吸い込むと、フィルターの目詰まりや故障につながる可能性があるため、取扱説明書で問題ないことを確認してから行いましょう。重曹は弱アルカリ性で、酸性の汚れや臭いを中和する効果が期待できます。
◾️アロマオイルや香水を活用する
香り付きの製品を掃除機内部に使用する場合は、機器への影響を確認し、メーカーが推奨する方法に従いましょう。好きな香りのオイルや香水をコットンに1〜2滴垂らし、フィルター部分に入れておくだけです。排気時に香りを感じられる場合がありますし、気軽に試せる方法です。
3. 臭いを取るときの注意点
作業前に押さえておきたいポイントがあります。
◾️水洗い可能か説明書で確認する
フィルターやホースは、機種によって水洗いできるものとできないものがあります。事前に確認しましょう。
◾️水洗い後はしっかり乾燥させる
水分が残ったままセットすると、カビが発生してかえって臭いが悪化することがあります。陰干しで完全に乾かしてから使用しましょう。
◾️コーヒーの粉は早めに捨てる
脱臭に使ったコーヒーの粉をそのままにしておくと、カビの原因になります。ゴミと一緒に早めに処分しましょう。
4. 臭いをなくすためのお手入れ方法
定期的なお手入れを習慣にすることで、臭いの発生を抑えられます。
◾️ゴミはこまめに捨てる
満杯になるまで溜めると、あふれたゴミが内部に入り込んでしまいます。こまめに捨てる習慣をつけましょう。
◾️月1回の内部掃除
①外側を水拭きしてホコリや手垢を落とします。
②フィルターの汚れをたたき落とすか、水洗いします。
③ゴミ受け部分を水拭きします。
④吸い込み口のゴミを取り除きます。水洗いしたあとは、しっかり乾燥させることを忘れないようにしましょう。
結論
掃除機の臭いは、内部にたまったゴミやホコリ、フィルターの汚れ、湿気による雑菌やカビなど、さまざまな原因で発生します。臭いの原因を確認し、取扱説明書に従ってゴミやフィルターなどを適切に清掃することが大切です。内部の汚れが原因の場合はしっかりと洗浄する必要があります。こまめなゴミ捨てと定期的な内部掃除を習慣にして、掃除機を清潔に保ちましょう。
