1. ベッド同士の隙間の悩み
シングルベッドを2台並べると、ダブルベッドより幅を広く使え、親子で寝ることもできます。ただし、ベッドとベッドの間にできる隙間には注意が必要です。
◾️隙間ができるデメリット
子どもを真ん中にして寝た場合、体が隙間にはまってしまう可能性があります。とくに乳児は自分で身動きが取れないため、注意が必要です。マットレスの面がフラットにならないことで、寝心地に影響することもあります。
◾️2台並べるメリット
隙間の問題さえクリアできれば、メリットも多くあります。ダブルサイズやクイーンサイズより広くなり、親子で川の字に寝てもゆとりができます。シングルベッドならそれぞれ好みのマットレスを選べるほか、ライフスタイルに合わせて元のシングルに戻せる柔軟さも魅力です。ベッドは長く使う家具なので、長い目で見るとシングル2台の方が使い方の幅が広がります。
2. ベッド同士の隙間を埋める方法
いくつかのアイテムを使って、隙間を解消できます。
◾️マットレスバンドを使う
2台のベッドを1台として使う場合、寝ている間にズレて隙間が広がることがあります。連結バンドで2台のマットレスを固定すると、使用中のズレを抑えやすくなります。
◾️隙間スペーサーを使う
バンドを使っても中央の隙間が気になる場合は、T字型などの隙間スペーサーを使う方法もあります。商品ごとに対応するベッドやマットレスのサイズを確認して使用しましょう。
◾️ボックスシーツを使う
シングルベッド2台分を1枚で包める幅200cm前後のボックスシーツを使うと、2台のマットレスをまとめて覆えます。
◾️ベッドパッドを使う
ボックスシーツの下に、2台分の大きさのワイドベッドパッドを敷くことで、マットレスをまとめて覆いやすくなります。
3. ベッドと壁の隙間の考え方
ベッド同士の隙間だけでなく、壁との隙間についても知っておきましょう。
◾️隙間があったほうがよい理由
ベッドの理想的な配置は「頭側は壁につける」「サイドには隙間を作る」「足元に通り道を作る」の3点です。頭側を壁につけるのは安心して眠るため、足元の通り道はベランダへの動線やクローゼットの開閉のために必要です。サイドは壁や家具との距離を確保し、通気性や動線を考えて配置します。
◾️隙間対策が必要なケース
赤ちゃんがベッドと壁の間に挟まる事故を防ぐため、ベッドと壁の間に隙間を作らないことが重要です。寝返りを打つようになると頭を壁にぶつけることもあるため、ベッドと壁の間に隙間ができないよう、ベッドを壁にしっかり寄せて固定するなど、製品の説明書や安全上の注意に従って対策しましょう。
4. ベッド下の隙間は収納に活用できる
限られた収納スペースの中で、ベッド下のデッドスペースを活用できると便利です。
◾️収納に向いているベッド
高さのあるベッドは、ベッド下を収納スペースとして活用しやすくなります。また、すのこ仕様のベッドは床板の下に空気が通りやすく、湿気がこもりにくいものがあります。
◾️収納に向いているアイテム
ふた付きのクリアケースは、中身がひと目でわかりホコリからも守ってくれます。キャスター付きなら出し入れもスムーズです。通気性を重視するなら、不織布素材の布製ボックスや収納袋がおすすめで、季節の寝具の収納にも向いています。
結論
ベッド周りの隙間に悩んでいる方は多いのではないでしょうか。とくにベッド同士の隙間は段差ができて寝心地に影響しやすいため、連結バンドやスペーサーなどの便利グッズを活用してみましょう。壁との隙間やベッド下のスペースも工夫次第で安全性や収納力を高められるので、ぜひ自分に合った方法を試してみてください。
