1. 魚グリルが汚れる原因
まずは、汚れの原因を確認しておきましょう。
◾️油汚れ
落ちた油は網や受け皿にたまり、庫内にも付着しやすくなります。そのまま放置すると、においの原因になってしまうため、使用後の速やかな掃除が大切です。
◾️焦げつき
魚を焼くと焦げがこびりついたり、身や骨が網に残ったりすることがあります。放置すると頑固な汚れになるため、早めの掃除を心がけましょう。
2. 魚グリルの簡単な掃除方法
部位ごとに適した方法でお手入れしましょう。
◾️網の掃除方法
焦げが付きやすい網には、重曹が効果的です。網が浸かる容器にぬるま湯と重曹を入れ、30分〜1時間ほど浸け置きしましょう。汚れが浮いてきたら、スポンジやブラシでこすり洗いすればきれいになります。
◾️受け皿の掃除方法
油がたまりやすい受け皿には、セスキ炭酸ソーダが向いています。セスキ炭酸ソーダを溶かしたぬるま湯に浸け置きし、受け皿を30分〜1時間浸け置きましょう。汚れが浮いてきたら、スポンジやブラシでこすり洗いして完了です。
◾️庫内の掃除方法
水500mlにセスキ炭酸ソーダ5gを混ぜてスプレーを作り、庫内の汚れが気になる部分に吹きかけます。汚れが気になる部分にはキッチンペーパーを貼り付け、30分〜1時間放置しましょう。浮いてきた汚れをスポンジやブラシでこすり落とし、最後に水拭きすればきれいになります。
3. 掃除後ににおいが気になるときの対処法
掃除をしても、においが残ってしまうことがあります。
◾️庫内を空焼きする
においが気になる場合は、取扱説明書で空焼きの可否を確認したうえで対処しましょう。
◾️お茶やコーヒーの出がらしを使う
空焼きでもにおいが取れない場合は、出がらしを使った消臭方法もありますが、グリルの構造によっては適さない場合があるため、使用前に取扱説明書を確認しましょう。
4. 清潔な状態を保つコツ
掃除のあとは、汚れにくくする工夫も取り入れましょう。
◾️受け皿に片栗粉と水を入れておく
片栗粉と水を使って受け皿の油汚れを固める方法もありますが、受け皿に水を入れるタイプかどうかを事前に確認しましょう。水を入れるタイプの場合、落ちた油が片栗粉と混ざってゼリー状に固まります。冷めてからはがして洗うだけなので、掃除がぐっと楽になります。
◾️グリルストーンを使う
グリルストーンを使用する場合は、対応するグリルか確認したうえで使用しましょう。市販のグリルストーンを受け皿に敷き詰めると、油やにおいを吸収してくれます。商品によっては、遠赤外線効果による焼き上がりのよさを特徴としているものもあります。数回使ったあとは、黒くなった石を取り除くだけで手入れができます。
◾️アルミホイルを敷く
アルミホイルを使用する場合は、グリルの使用方法を確認し、油や熱の通りを妨げないよう注意しましょう。油の少ない魚ならそのまま美味しく焼けますが、焼き加減はアルミホイルなしと異なるため注意しましょう。
◾️予熱してから焼く
魚を焼く前に予熱すると、網にくっつきにくくなる場合があります。予熱時間は機種の取扱説明書を確認しましょう。予熱してから焼くことで、表面が香ばしく仕上がりやすくなります。
結論
魚はグリルで焼くとよりおいしく仕上がります。掃除が面倒でグリルを避けていた方も、今回紹介した方法なら手軽にお手入れできるはずです。掃除後は清潔を保つ工夫も取り入れて、キレイな状態をキープしましょう。
