1. 餃子の皮の冷凍保存について
余った餃子の皮は冷蔵庫で保管することが多いですが、実は冷凍保存も可能です。
食品は冷凍すると、含まれる水分が凍って組織に影響を与え、食感などが変化することがありますが、餃子の皮は冷凍しても品質が大きく変化しにくく、冷凍保存に向いています。
ただし、冷凍すると柔軟性が失われ、保管中にパリッと割れてしまうこともあるため、扱いには注意しましょう。
2. 冷凍保存する2つのメリット
◾️開封後も長く保存できる
市販の餃子の皮は商品によって賞味期限が異なります。また、手作りした餃子の皮は市販品より日持ちしにくいため、早めに使い切る必要があります。一方、正しく冷凍保存すれば、開封済みのものや手作りのものも1か月程度を目安に保存できます。
◾️皮同士のくっつきを防ぎやすい
冷蔵保存していると、いつの間にか皮同士がくっついてしまうことがあります。皮の表面に水分が付着することなどが、主な原因です。冷凍保存すると、保存中に皮同士がくっつくのを防ぎやすくなります。ただし、保管時に湿っていたり解凍時に水分が出たりすると、くっついてしまうこともあるため、正しい方法で保存することが大切です。
3. 冷凍保存の方法とコツ
やや手間はかかりますが、餃子の皮は5枚程度ずつ食品用ラップに丁寧に包んでから冷凍するのがおすすめです。
①食品用ラップを広げ、餃子の皮を5枚ほど重ねて置きます。
②隙間ができないよう丁寧に包みます。冷凍したい枚数分、同じように包んでいきましょう。
③冷凍用保存袋に入れ、できるだけ平らになるように整えます。
④袋の空気を抜いてから冷凍庫で保管します。
また、品質の変化を抑えるため、できるだけ早く凍らせることもポイントです。できるだけ早く凍らせることで、品質の変化を抑えやすくなります。具体的には、ラップで包んだ皮をアルミ製のトレイにのせて冷凍し、凍ったら冷凍用保存袋に入れます。
冷凍焼けを防ぐため、ラップと保存袋でしっかり密閉し、なるべく空気に触れさせないようにしましょう。1ヶ月ほどは保存できますが、なるべく早めに食べきるのがおすすめです。
4. 解凍方法とよくある質問
◾️解凍方法
冷凍した餃子の皮を使うときは、冷蔵庫に移して解凍します。長時間置くと水分が出て皮同士がくっつくことがあるため、置きすぎには注意が必要です。皮同士がくっついている場合は、手のひらで包むようにして少し温めると、はがしやすくなります。無理に剥がすと破れてしまうことがあるので気をつけましょう。破れてしまった皮は、スープの具材などに活用するのもおすすめです。
◾️もっと手軽に冷凍保存したい場合
ラップで包むのが面倒な場合は、未開封のパッケージをそのまま冷凍用保存袋に入れ、空気をしっかり抜いて冷凍する方法もあります。手早く冷凍したいときに試してみてください。
◾️食べられない状態のサイン
異臭がする、カビが生えているなど、明らかな異変が見られる場合は、食べずに処分しましょう。
◾️春巻きの皮にも応用できる
春巻きの皮も冷凍保存できますが、皮同士がくっつきやすいため、間に食品用ラップやオーブンシートを挟んでから冷凍するのがおすすめです。
結論
余りがちな餃子の皮も、冷凍保存すれば1か月程度を目安に保存できます。
餃子を作って余ってしまい、使い道が決まっていないときは、冷凍保存を試してみましょう。
餃子を作って余ってしまい、使い道が決まっていないときは、冷凍保存を試してみましょう。
