1. 肉をジューシーに柔らかく仕上げるコツ
唐揚げを作るときは、醤油ベースのタレに肉を漬け込んで下味をつけます。
◾️しょうがとにんにくは必須
しょうがやにんにくを加えることで、風味豊かな味わいに仕上がります。にんにくなどの食材に含まれるうま味成分と、肉に含まれるうま味成分が合わさることで、うま味を感じやすくなります。
◾️マヨネーズで柔らかくジューシーに
マヨネーズに含まれる酢などの成分によって、鶏肉が柔らかく仕上がりやすくなります。マヨネーズの油分も加わることで、しっとりとした食感に仕上がりやすくなります。マヨネーズを使った下味付けは、ほかの肉料理にも応用できます。
◾️漬け込む前に水に浸けておく
タレに漬け込む前に、鶏肉を水に浸けておく方法もあります。肉に水分を含ませることで、加熱後もしっとりとした食感に仕上がりやすくなります。
2. 衣の粉選びで仕上がりが変わる
タレに漬け込んだ肉には、薄く粉をまとわせてから揚げますが、この粉の種類によっても仕上がりが変わってきます。
◾️小麦粉の役割
一般的には小麦粉をまぶして揚げることが多く、肉になじみやすく、加熱すると香ばしい香りが出るのが特徴です。
◾️小麦粉と片栗粉の二重使い
おすすめは、小麦粉に加えて片栗粉も使う方法です。小麦粉と片栗粉を使い分けることで、表面の食感に変化をつけられます。小麦粉は肉になじみやすく、片栗粉はカリッとした食感の衣に仕上がりやすいためです。片栗粉を使うと、カリッとした食感の衣に仕上がりやすくなります。小麦粉と片栗粉を二重にまとわせる際は、どちらも薄くつけるのがポイントです。衣が厚くなりすぎると、2種類の粉を使う意味が薄れてしまいます。また、小麦粉を先に、片栗粉を後につける順番も大切です。片栗粉を表面につけることで、カリッとした衣に仕上がりやすくなります。
◾️米粉を使う方法
米粉を使うと、カラッとした食感の衣に仕上げやすくなります。米粉で揚げると、冷めてもべたつきにくいのもメリットです。
3. 部位ごとの特徴と選び方
◾️もも肉
唐揚げといえば、もも肉を使う方が多いのではないでしょうか。脂身のバランスがよく、しっとり柔らかくジューシーに仕上がります。大きな一枚肉を使う場合は、脂身が偏らないようにカットするとよいでしょう。カラッとした衣とあふれる肉汁の組み合わせが楽しめます。
◾️むね肉
むね肉は、もも肉に比べて脂肪分が少なめです。脂肪分が少なく、比較的低カロリーなため、食事の脂質やカロリーを抑えたい場合にも取り入れやすい部位です。脂肪が少ないぶん風味は淡白なので、パサつかないよう仕上げることを意識しましょう。ヘルシーなだけでなく、価格が手頃なのも嬉しいポイントです。
◾️骨付きもも肉
もも肉と同じくほどよい脂肪があり、カラッとした表面とジューシーな肉汁をたっぷり楽しめます。丸のままのものと、ぶつ切りにしたものがあり、タレや衣をつけて揚げる基本的な作り方は、ほかの部位と同様です。骨付きならではのボリューム感があり、食卓にも映えます。
結論
普段のおかずやお弁当にも重宝する鶏の唐揚げは、粉の特徴を知って使い分けることで、好みの衣の食感に仕上げやすくなります。
たくさん作って冷凍しておけば、忙しい日にも便利に活用できますよ。
たくさん作って冷凍しておけば、忙しい日にも便利に活用できますよ。
