1. 片付けられない人の特徴
片付けが苦手な方には、いくつかの共通点があります。
◾️ものを捨てられない
「いつか使うかも」「まだ壊れていないから」と考えてしまう方は、不要なものがどんどんたまっていく傾向にあります。
◾️無料のものを何でももらう
街で配られるティッシュやサンプル、おまけなどを、必要かどうかを考えずにもらう習慣があると、ものが増える原因になります。必要でなくても集めてしまうと、部屋にものがあふれかえる原因になります。
◾️衝動買いをしてしまう
計画的な買い物が苦手な方も要注意です。家にあるものを確認せずに買ってしまったり、似たような服がクローゼットにたくさんあったりする場合は、この傾向があるかもしれません。
◾️寂しさをもので満たしている
寂しさやストレスなどから、買い物や物を集めることに意識が向き、結果としてものが増えてしまう場合があります。ものだけでなくゴミもためこみやすい傾向にあります。
◾️後回しにしてしまう
「まとめて一気に片付けたい」と後回しにするタイプも、部屋が散らかりやすくなります。片付ける対象が多すぎて手をつけられない方だけでなく、細部まできれいにしようとするあまり、始めることを先延ばしにしてしまう方もいます。細かい部分が気になって、本来やるべきことが進まないケースもあるでしょう。
2. 部屋を片付けられない原因
片付けられないことには、それぞれ理由があります。
◾️片付け方がわからない
そもそもどう手をつければよいかわからず、片付けられないケースもあります。片付ける順番やルールを決めて進めると、作業に取りかかりやすくなります。
◾️片付ける時間がない
仕事や家事で忙しく、時間が取れない方も多いはずです。「1日10分」「今日は机の上だけ」など、自分なりのルールを決めて少しずつ積み重ねると、きれいな状態を保ちやすくなります。
◾️片付けが習慣化されていない
急な来客や年末の大掃除のときだけ片付けるという方は、日頃から少しずつ片付けることで、習慣として続けやすくなります。
3. 片付けられない部屋で生活するデメリット
散らかった部屋での生活は、健康面や生活面にさまざまな影響を及ぼします。
◾️健康面への影響
ゴミやほこりがたまった状態では、カビや害虫などが発生・繁殖しやすくなる場合があります。ほこりやダニなどが増えると、アレルギー症状などにつながることもあります。
◾️生活面への影響
ものの定位置が決まっていないと、使いたいときに探す手間が増えてしまいます。不要なものを手放せないうえに衝動買いが重なると、必要以上に出費が増える可能性があります。財布の中もレシートやポイントカードなどがたまりやすい場合があります。所持金や支出の状況を把握できないまま、無駄な出費が積み重なってしまうのです。
4. 片付けられない人の対処法
片付けができるようになるためのコツを紹介します。
◾️不要なものを処分する
まずは持ち物を「必要」か「不要」かで分けましょう。必要性や使用頻度を考えながら、手放すかどうかを判断しましょう。迷うものは保留にして構いません。少しずつ慣れていくことが大切です。
◾️使いやすく収納する
必要なものを選別したら、使用頻度で「毎日使うもの」「月に数回」「年に1回程度」と分けて収納場所を決めましょう。頻繁に使うものは、ふた付きの収納ではなく、出し入れしやすいふたなしのカゴに収めるのがおすすめです。
◾️必要以上にものを増やさない
アイテムごとに持つ数の上限を決めておくと、ものが増えすぎるのを防げます。新しい服を購入する際に、手持ちの服を見直して不要なものを手放すようにすると、衣類が増えすぎるのを防ぎやすくなります。
結論
片付けられない人には、ものを捨てられない、衝動買いをしてしまうなど、共通する特徴があります。自分に当てはまると感じたら、日頃の行動を見直してみましょう。不要なものの処分や収納の工夫を少しずつ取り入れることで、片付けを習慣化し、部屋を整えやすくなります。
