1. 電動歯ブラシの使い方は簡単?
電動歯ブラシは、振動や回転の力で歯の表面を磨き、歯垢や汚れを落としてくれるアイテムです。
手磨きのようにゴシゴシとこする必要がないため、疲れにくく短時間で磨けるのがメリットといえます。
ただし、手磨きよりも時間をかけない分、正しい使い方を知らないと、磨き残しが起きてしまうため注意が必要です。
電動歯ブラシと手磨きでは、磨き方そのものが異なります。同じ感覚で磨いてしまうと、磨き残しが出たりブラシの毛先が傷んだりすることもあるため、専用の磨き方をしっかり覚えておきましょう。
2. 電動歯ブラシの使い方で意識したいポイント
◾️持ち方
電動歯ブラシは手磨き用に比べて重いものが多いため、「えんぴつ持ち(ペングリップ)」ではなく「握り持ち(パームグリップ)」で持つのが基本です。手のひら全体でグリップを握り、安定させながら磨きましょう。細かい部分はえんぴつ持ちに切り替えても問題ありません。
◾️当て方
当て方は部位によって変わります。歯の側面にはブラシ面を真横から当て、噛み合わせ面には真上から当てましょう。前歯の裏側は歯ブラシを縦に持って当てるのがおすすめです。歯と歯茎の境目には、斜め45度の角度で当てると、歯周ポケットの汚れまできれいに落とせます。
◾️動かし方
電動歯ブラシは手でゴシゴシ動かす必要はなく、一定時間そのまま当てておくだけで汚れが落とせます。磨く順番は自由ですが、上の内側・上の外側・下の内側・下の外側の4か所に分けると磨き忘れを防げます。1か所あたり30秒ほど、合計2分程度を目安に磨きましょう。
◾️歯磨き粉を使う際の注意点
電動歯ブラシは歯磨き粉なしでも十分に汚れを落とせますが、使う場合は研磨剤や発泡剤の入っていないものを選びましょう。研磨剤入りは歯の表面に傷がつきやすく、発泡剤入りは口の中が泡でいっぱいになってしまいます。電動歯ブラシ専用の歯磨き粉を選ぶのもよい方法です。
3. 電動歯ブラシのお手入れ方法
◾️日々のお手入れ
使用後は、取り外したブラシ部分を流水でしっかり洗い、十分に乾かしましょう。汚れが残っていたり湿ったままだったりすると、雑菌やカビが繁殖しやすくなります。本体やブラシヘッドとのつなぎ目も、濡れたタオルで拭いておきましょう。つなぎ目にゴミが溜まると、故障の原因になることもあります。
◾️ブラシの交換時期
メーカーや機種によって異なりますが、一般的には3ヶ月に1回程度の交換が目安です。毛先が広がってきたり、変色が見られたりした場合は、3ヶ月経っていなくても早めに交換しましょう。
4. 電動歯ブラシを使うときの注意点
歯と歯の間や歯と歯茎の境目、奥歯の奥側、利き手側の歯などは、特に磨き残しが起こりやすい部分です。
先ほど紹介した当て方や動かし方を意識しながら、丁寧に磨くことを心がけましょう。
歯と歯の間にたまった歯垢や汚れを落とすのは難しいとされています。歯磨きのあとは、歯間ブラシやデンタルフロスを使って仕上げるのがおすすめです。自分の歯に合ったサイズや種類を選んで活用しましょう。
結論
電動歯ブラシは手磨きよりも手軽で負担が少ないため、気になっている方も多いのではないでしょうか。
正しい使い方を知らないと、磨き残しが起きてしまうこともあります。
今回紹介した持ち方や動かし方を参考に、丁寧な歯磨きを続けて、健康な歯を保っていきましょう。
正しい使い方を知らないと、磨き残しが起きてしまうこともあります。
今回紹介した持ち方や動かし方を参考に、丁寧な歯磨きを続けて、健康な歯を保っていきましょう。
