1. スターカットとは
りんごの切り方には、皮のまま丸かじりしたり、上から十字に包丁を入れて4等分や8等分にし、芯を取ってから皮をむいたりと、人によってさまざまなやり方がありますよね。
しかし、この一般的な切り方では、実はりんごの栄養素を無駄にしてしまっているんです。
そこで注目されているのが、栄養をキープできる切り方「スターカット」です。
スターカットとは、りんごを輪切りにする切り方です。通常はヘタを上にして縦に包丁を入れますが、スターカットではりんごを横向きに置き、皮つきのまま上から好みの厚さにスライスしていきます。転がりやすく不安定なので、手や指を切らないよう注意しながら切りましょう。
2. スターカットがおすすめな理由
◾️栄養成分をキープできる
りんごを食べるとき、皮をむく方は多いのではないでしょうか。実はりんごの栄養は皮に多く含まれているため、皮を取り除くとその分栄養も失われてしまいます。つまり、皮ごと食べたほうが栄養をしっかり摂取できるということです。スターカットは皮を残したまま食べられる切り方なので、りんごの栄養を無駄にしません。ちなみに、りんごの表面のテカテカは、ワックスと勘違いされがちですが、実はりんご自体が持つ「ろう物質」によるものです。
◾️皮が気にならない
皮を食べたほうがよいとわかっていても、口に残る感じや歯に挟まる感覚が苦手という方も多いですよね。8等分にしたりんごをそのままかじると、皮の硬さが気になりやすいものです。一方、スターカットでは8等分にしたりんごのように皮がたくさん口に入らないため、皮が気になりにくいのが特徴です。皮が苦手で今まで皮ごと食べられなかった方も、スターカットなら試しやすいでしょう。
3. スターカットと呼ばれる理由
りんごを輪切りにすると、中心の芯の部分が星のような形に見えることから、この名前がつけられました。中央に5つの種が、星や花びらのように広がって見えるのがポイントです。
スターカットは皮を食べやすくする切り方ですが、芯や種はどうすればよいのでしょうか。切ったりんごは、芯の部分を持ちながらその周りを食べ、残った芯は捨てましょう。
りんごの種には人体に影響のある物質が微量に含まれていますが、何個も大量に食べない限り、影響はないとされています。とはいえ特別美味しいものでもないため、食べずに処分するのが無難です。子どもに食べさせる場合は、型抜きを使って芯の部分を星型やハート型にくり抜くと、種を誤って食べる心配もなく、見た目も可愛らしく仕上がります。
結論
りんごは秋から冬にかけて旬を迎え、比較的長く新鮮な状態で楽しめる果物です。
美容や健康にうれしい栄養が詰まったりんごだからこそ、できるだけ余すことなく摂取したいものです。
皮をむかずに楽しめるスターカットを、ぜひ試してみてください。
美容や健康にうれしい栄養が詰まったりんごだからこそ、できるだけ余すことなく摂取したいものです。
皮をむかずに楽しめるスターカットを、ぜひ試してみてください。
