1. フローリングの黒ずみの取り方
黒ずみ掃除には、フロアワイパー、ドライシート、中性洗剤、雑巾2枚などを用意します。食器用の中性洗剤を使用する場合は、製品の表示を確認し、適切な濃度に薄めて使いましょう。
①ドライシートで小さなゴミを取り除きます。
②掃除機で溝に入り込んだゴミを吸い取ります。
③洗剤を薄めた液に雑巾を浸し、固く絞って黒ずみを拭き取ります。
④別のきれいな雑巾で水拭きし、洗剤をしっかり落とします。
一度で落ちない場合は、フローリングを傷めないよう様子を見ながら、必要に応じて再度拭きましょう。なお、ペットや小さなお子さんがいるご家庭では、洗剤が残らないよう特に丁寧に水拭きを行ってください。
2. 頑固で取れない黒ずみの落とし方
◾️重曹を使う方法
重曹は、皮脂などの酸性の汚れに使われることがあります。ただし、ワックスが剥がれるおそれがあるため注意しましょう。重曹を使用する場合は、目立たない場所で変色などがないか確認してから、薄めた重曹水を布に含ませ、固く絞って優しく拭きます。仕上げに軽く水拭きし、重曹を拭き取ってください。
◾️黒カビを除去する方法
黒カビが疑われる場合は、フローリングに使用できることを確認したうえで、アルコール製品を使用する方法があります。軽く水拭きしたあとにスプレーを吹きかけ、すき間の汚れを、床を傷つけないよう注意しながら取り除き、乾拭きで仕上げましょう。ただし、除菌してもあとが残ることがあります。塩素系のカビ取り剤はフローリングを変色させるおそれがあるため、使用は避けましょう。
3. フローリングの黒ずみを予防するコツ
◾️毎日掃除する
フロアワイパーやドライシートで毎日汚れを取り除き、油汚れは見つけたらすぐ拭き取りましょう。汚れが気になるときは、フローリングの取扱説明書などを確認したうえで、適切な方法で水拭きしましょう。スリッパの裏の汚れもこまめに拭き取ると効果的です。
◾️湿気対策をする
湿気が多いと、カビが発生しやすくなってしまいます。晴れた日はしっかり換気し、カーペットや布団は敷きっぱなしにせず定期的に干しましょう。冬場に窓の結露がたまる場合は、乾いた布でこまめに拭き取りましょう。
◾️ワックスを定期的に塗り替える
ワックスが古くなってきたら、一度剥がして新しいものに塗り替えましょう。ワックスがけが必要な床の場合は、床材や使用しているワックスの説明書を確認し、適切な時期に塗り替えましょう。自分で塗るのが難しい場合は、業者に依頼するのもよいでしょう。
結論
フローリングの黒ずみは、汚れの種類に合った方法で掃除することで、落とせる場合があります。汚れに合わせて洗剤や重曹、アルコールなどを使い分けましょう。毎日の掃除や湿気対策、ワックスの塗り替えを習慣にすれば、黒ずみを防いで美しいフローリングを保てます。
