1. ゴミ箱がクサくなる原因とは?
◾️生ゴミ臭の正体は嫌気性微生物
水分や栄養を含む生ゴミは、温度が高くなると微生物による分解が進み、さまざまな臭い成分が発生します。これが、生ゴミ特有の臭いにつながります。
◾️臭いがひどくなる3つの条件
微生物による分解が進みやすいのは、栄養分や水分があり、温度が高い環境です。この環境をつくらないことが、臭い対策の第一歩になります。
2. ゴミ箱に染み付いた臭いは掃除で取り除こう
重曹を使った掃除には、重曹、ブラシやスポンジ、台所用洗剤などを用意しましょう。
①分解できる部分はパーツを外します。
②シャワーで汚れを洗い流します。
③ゴミ箱に適量のお湯を入れ、重曹を加えて、取り外したパーツを浸します。
④30分から1時間ほど放置します。
⑤お湯を捨て、ブラシやスポンジと台所用洗剤で汚れを洗い落とします。
⑥洗剤成分が残らないようしっかり水洗いします。
⑦風通しのよい場所でしっかり乾燥させ、乾いたら組み立てて完了です。
3. ゴミ箱の臭いを予防する方法
◾️生ゴミの水分をよく絞って包む
生ゴミは水分をよく切ってから新聞紙などで包みましょう。水分を吸収し、臭いが漏れにくくなります。
◾️生ゴミを冷凍する
暑い季節は雑菌が繁殖しやすいため、水分の多い生ゴミはポリ袋に入れてゴミの日まで冷凍する方法もあります。出し忘れには注意しましょう。
◾️ゴミ箱の底に新聞紙を敷く
新聞紙を敷くと、ゴミが直接ゴミ箱につくのを防ぎ、水分も吸収できます。汚れたり湿ったりしたら交換しましょう。
◾️お菓子の袋を活用する
お菓子の袋の中には、素材によって臭いが漏れにくいものもあるため、生ゴミを包む袋として活用できます。生ゴミを入れる際に活用するのもおすすめですが、自治体の分別ルールには注意しましょう。
◾️重曹をまぶす
ゴミ袋に粉末の重曹を振りかけておく方法もあります。重曹には酸性の臭い成分を中和する働きがあるため、臭いを抑える方法の一つとして活用できます。
4. ゴミ箱の臭い対策におすすめのアイテム3選
◾️BOS「生ゴミが臭わない袋」
ゴミを袋に入れて結ぶだけで臭いを防げるアイテムです。メーカーの試験では、対象とした悪臭成分を高感度センサーで検出できないレベルまで抑えたとされています。
商品名:BOS「生ゴミが臭わない袋」
◾️エステー「消臭力 ゴミ箱用」
生ゴミ臭に効く消臭香料成分を配合したゴミ箱用消臭剤です。貼る・吊るすの両方に対応し、リキッドタイプなので効果や残量が目で確認できます。
商品名:エステー「消臭力 ゴミ箱用」
◾️キンチョー「ゴミ箱のニオイがなくなる貼る消臭剤」
ゴミ箱のフタに貼るタイプの消臭剤です。腐敗抑制効果で生ゴミの腐敗を抑えるほか、ハーモナイズド消臭香料が悪臭を取り込んで消臭します。
商品名:キンチョー「ゴミ箱のニオイがなくなる貼る消臭剤」
結論
ゴミ箱の臭いは、生ゴミに含まれる水分や栄養分をもとに微生物による分解が進むことで発生します。重曹を使った掃除や、水分を絞って新聞紙で包むなどの予防策を取り入れることで、臭いを抑えられます。市販の消臭アイテムもうまく活用しながら、適切に臭い対策を行いましょう。
