1. タンスにカビが生える原因
カビの大きな原因は湿気です。タンスの内部や壁との間は空気がこもりやすく、湿気がたまるとカビが発生しやすくなります。また、衣類に汗や皮脂などの汚れが残っていると、カビが発生しやすくなるため、洗濯などの手入れをしてから収納しましょう。衣類はしっかり手入れをしてから収納するようにしましょう。
2. タンスのカビを除去する方法
◾️漂白剤を使う方法
漂白剤は木材や塗装を変色させたり、傷めたりする可能性があるため、タンスへの使用は素材や製品の説明を確認してから行いましょう。
①タンスの衣類をすべて取り出します。
②換気をしながら、使用する漂白剤の表示を確認し、タンスの素材に使用できる場合は、表示どおりに希釈します(ゴム手袋を着用しましょう)。
③可能であれば、風通しのよい場所で作業します。
④使用できることを確認した洗浄液を布に含ませ、固く絞ってから、カビを広げないように拭き取ります。
⑤別の雑巾で水拭きし、さらに乾拭きします。
⑥風通しをよくし、十分に乾燥させます。
◾️エタノールを使う方法
製品の表示で家具への使用が認められているエタノール製品を使い、目立たない場所で素材への影響を確認してから、布などでカビを拭き取ります。乾いたら乾拭きして仕上げます。
3. タンスのカビを防止する対策
湿気対策として、タンス用の除湿剤などを活用する方法があります。扇風機でタンス内の空気を循環させるのもおすすめです。また、タンスを壁にぴったりつけずにすき間を作り、空気が通るように設置すると、カビが生えにくくなります。
4. 服がカビ臭いときの対処法
洗濯表示を確認し、使用できる衣類であれば、酸素系漂白剤を使った洗濯でカビ臭さの軽減が期待できます。酸素系漂白剤を使う場合は、製品の表示と衣類の洗濯表示に従って洗濯しましょう。酸素系漂白剤は、衣類の汚れや臭いを落とす目的で使用します。仕上げの洗濯を忘れないようにしてください。
結論
タンスのカビは、湿気がこもることで発生しやすくなります。壁から離して設置したり、扇風機で空気を循環させたりといった対策で湿気をためないようにしましょう。すでにカビが生えてしまった場合は、タンスの素材や製品の表示を確認したうえで、適した方法でカビを除去し、服がカビ臭くなったときは酸素系漂白剤を活用して、気持ちよく着られる状態を保ちましょう。
