1. オフィスの足元が寒くなる理由
暖房をつけていても足元が冷えやすいのは、暖かい空気が上部にたまりやすく、床付近との温度差が生じるためです。とくに冷えを感じやすい人にとって、冬のオフィスでは足元の寒さが気になりやすいでしょう。足元の寒さを和らげて、快適かつ仕事に取り組みやすい環境を整えましょう。
2. 足元をすぐ温めるデスクヒーター
デスクの下に設置する小型の暖房器具で、コンセントから電源を取って使えるため、電源を入れてすぐに使えるのが魅力です。オフィスで使用できるか、あらかじめ会社のルールを確認しておくことが大切です。
◾️パネル型
足元を囲うように立てて設置し、足元を囲うように温めます。薄型で折りたためるタイプもあり、置き場所を取りません。デスクの裏や側面に取り付けるタイプなら、足元のスペースを広く使いやすくなります。
◾️マット型
床に置いて足を乗せて使うタイプで、足裏をじんわり温め、床からの冷えを和らげます。製品によっては靴を脱いで使うものもあるため、使用方法を確認しましょう。
◾️スタンド型
温風を出すファンヒーターや、輻射熱を利用して温めるタイプなどがあります。小型なら場所を取らず使いやすい一方、本体や温風の吹き出し口などが高温になる製品もあるため、身体や可燃物が近づきすぎないよう、取扱説明書に従って設置しましょう。
3. USBポートで使える電気あんか
コンセントが使いにくい場所では、USB給電に対応したアイテムなら、パソコンやUSB電源アダプターなどから給電して使えます。電気あんかのほか、マット型デスクヒーターや蓄熱式の湯たんぽもこのタイプに含まれます。
電気あんかには平型や山形などのタイプがあります。コンパクトさを重視するなら平型、足の乗せやすさを重視するなら山形がおすすめです。蓄熱式の湯たんぽは、あらかじめ蓄熱しておけば、電源から離れた場所でも使えるものがあります。お湯を沸かして用意する必要がない点も特徴です。会社の電力を使う場合は、事前確認を忘れないようにしましょう。
4. 電源なしでもできる段ボールこたつ
電源を使わず足元の冷えを和らげたい場合は、段ボールで簡易的な囲いを作る方法もあります。口を開けた小さめの段ボールをデスク下に置き、足を入れるだけで床からの冷気を遮断できます。さらに温かくしたいときは、段ボールの中に湯たんぽを入れましょう。おの場合は、製品の使用方法を確認し、低温やけどや水漏れなどに注意してください。ブランケットを使う場合も、暖房器具などの熱源と組み合わせないようにしてください。気泡緩衝材を敷くことで、床からの冷えを和らげやすくなるため、あわせて使うのもおすすめです。
結論
暖房をつけていても足元が冷えるのは、暖かい空気が上部にたまりやすく、床付近との温度差が生じるためです。デスクヒーターや電気あんかは、形やサイズ、電源の取り方が異なるため、自分のオフィス環境に合ったものを選びましょう。電源が使えない、または節約したい場合は、段ボールを使った方法もぜひ試してみてください。
