もち麦×梅こんぶのさっぱりおむすびで身体に必要な食物繊維をプラス！

1. もち麦とは何？普通の麦と何が違う？

お米がもち米・うるち米に分類されるのと同様に、麦ももち麦・うるち麦に分けられる。もち麦とうるち麦の違いは食感だ。もち麦はもちもち成分であるアミロペクチンが豊富であるため、粘りのあるもっちりした食感に炊きあがる。

現代の日本人は食物繊維が不足ぎみだといわれている。食の欧米化により豆・海藻・いも類の摂取量が減少したのがその原因のひとつ。解消するには玄米・胚芽米・雑穀を1日1食以上取り入れるのが効果的だが、従来の押麦はボソボソした食感で人気が低かった。

そこで近年注目されているがもち麦なのだ。もち麦は米に近い食感をもつため、雑穀が苦手な場合でも食べやすい。またもち麦に多い水溶性食物繊維は、血中のコレステロールバランスを改善する効果があるとも言われており、毎年の健康診断結果が気になる人には意識して摂取してほしい栄養素のひとつだ。

本製品は全体にもち麦と梅こんぶを加えたヘルシーな一品。昆布のこりこりした食感がアクセントになり、梅の風味はまろやかでそれほど酸味はきつくない。全体にやさしい味付けなので、飲みすぎ・食べすぎの翌日など胃を休めたいシーンでも口にできそうだ。

自宅でもち麦を炊く前に、ちょっと試食してみたいという場合にもおすすめ。食物繊維はまず1日3～4gを目安に増やしてみるのがよいとされているが、本製品は1包装で4.4gの食物繊維を含む。早速セブンイレブンにて買い求めてみてはいかがだろうか。

2020年12月1日(火)

セブンイレブン(北海道、東北、関東、中京、島根県、広島県、山口県)

124円(税込)

熱量：157kcal
たんぱく質：3.9g
脂質：1.7g
炭水化物：33.8g
糖質：29.4g
食物繊維：4.4g
食塩相当量：1.5g

「もち麦もっちり！梅こんぶおむすび」、セブンイレブンにて2020年12月1日(火)より発売中だ。不足ぎみの食物繊維をほどよくプラスできる健康派の一品なので、ランチや朝食用にぜひお試しいただきたい。