1. バブカはポーランドの言葉で「おばあさん」の意味

昨今のバブカ人気の火付け役は、ニューヨークにあるブレッズベーカリー。ヌテラやチョコレートをたっぷり練りこんだバブカは、店頭に出せばすぐ売り切れてしまうほどだ。バブカの美味しさは日本にも広まり、最近ではコンビニ各店のベーカリーコーナーでも発売されている。
バブカはもともと中東欧に伝わるパンで、デニッシュ生地に甘いフィリングを織り込んで焼き上げる。最近はローフ型の四角い形状が多いが、古くはクグロフのような型で成形されることが多かったようだ。バブカ(ポーランド語でおばあさん)の名称は、一説にはパンの形が高齢女性の履くスカートに似ていたためとされる。
2. 新作バブカは抹茶が濃くて甘さひかえめ!

セブンイレブンではこれまでにチョコレート&シナモンの王道バブカ、いちごのバブカなどを販売している。王道バブカはシナモンがきいた大人の味、いちごのバブカは甘酸っぱいフレッシュな味わいで好評だった。今回の抹茶はどのような味わいなのだろうか。
まずはデニッシュ生地を1口。表面はさっくり、中はしっとりもちもちとした食感で、いわゆるベーカリーのデニッシュと比べると油分は少なめだ。中には抹茶のフィリングにホワイトチョコチップがどっさり。抹茶フィリングはしっかりとした渋みがあり、主張しすぎない甘さが食べやすい。もっちりしたデニッシュとの相性もバツグンだ。ホワイトチョコのザクザクした食感がクセになる。
辛みのシナモン、甘酸っぱいいちごに続き、渋みのある抹茶をふんだんに使用した新作バブカ。甘すぎずボリュームがあるので、朝食代わりにもおすすめだ。
3. 商品情報

発売日
2021年2月23日(火)
購入できる場所
セブンイレブン(北海道、東北、関東、甲信越、北陸、東海、近畿、中国、四国)
価格
159円(税込)
栄養表示(1包装当たり)
エネルギー:378kcal
たんぱく質:4.7g
脂質:24.1g
炭水化物:36.2g
糖質:35.0g
食物繊維:1.2g
食塩相当量:0.74g
たんぱく質:4.7g
脂質:24.1g
炭水化物:36.2g
糖質:35.0g
食物繊維:1.2g
食塩相当量:0.74g
4. 結論
2021年2月23日(火)からセブンイレブンで発売されている「抹茶とホワイトチョコのバブカ」は、渋みのある抹茶にザクザクホワイトチョコの食感がたまらないスイーツパン。休日のブランチやおやつに、ぜひご堪能いただきたい。