1. 変わり種から贅沢フレーバーまで!ブラックサンダーの種類には何がある?

1994年に発売を開始したブラックサンダー。今でこそ知名度の高い駄菓子だが、発売当初はほとんど売れない不遇の時代を過ごしたのだという。一時は発売休止になったが、九州の一部地域で人気があったことから、パッケージの在庫分だけという条件で発売を再開。そこからは大学売店で徐々に売り上げを伸ばし、生協の白石さんブログ・体操の内村選手による紹介を経て爆発的人気を誇る主力製品へと成長した。
ブラックサンダーは豊富な種類をもち、変わり種ではコーンポタージュ・芋けんぴサンダーを発売。ちょっとリッチなフレーバーでは、フランス産発酵バターを使用した至福のバター、コニャックV.S.O.Pを使用したしっとりプレミアムなどを展開中だ。
また、1口サイズのブラックサンダーは「プリティスタイル」と呼ばれ、今回ご紹介する高級ミルクチョコフレーバーもこのシリーズの1つ。濃密くるみのガトーショコラや、携帯に便利なジッパー付きパウチなどを揃える。函館限定白いブラックサンダーなどご当地系も人気を集め、今や国民級チョコレートスナックとなっている。
2. キャラメルみたいにスイートな濃旨ミルクのコク!

それでは実食してみよう。新商品は、フランス産ミルクを配合したブラックサンダー史上最高級のミルクチョコレートを使用。開封するとミニサイズのブラックサンダーが8個入っていて、淡いブラウンの色合いからしてスイートな印象だ。口に入れるとやはり甘めで、カカオの芳醇な味わいの中にキャラメルのようなコクを感じる。ほんのり塩味のビスケットが、ミルクチョコレートの甘みをさらに引き立てている。
同時発売された高級ビターチョコのブラックサンダーと比べると、リラックス感のある軽めな味わいだ。カフェオレや紅茶などと合わせて、ちょっと休憩をとりたいときにおすすめ。アルコールを添えるなら、フルーティーなワインか日本酒が合うだろう。
3. 商品情報

発売日
2021年3月16日(火)
購入できる場所
セブンイレブン(首都圏)
価格
170円(税込)
栄養表示(1袋55g当たり)
エネルギー:301kcal
たんぱく質:4.2g
脂質:17.7g
炭水化物:31.3g
食塩相当量:0.4g
たんぱく質:4.2g
脂質:17.7g
炭水化物:31.3g
食塩相当量:0.4g
4. 結論
「ブラックサンダー史上最も高級なミルクチョコ」は、フランス産ミルクを贅沢に使用したミルキー&マイルドなブラックサンダーだ。2021年3月16日(火)より首都圏セブンイレブンにて発売中のため、リラックスしたいオフタイムにぜひお試しいただきたい。