2021年6月21日1. サーターアンダギーってどんな意味？
サーターアンダギーは沖縄の伝統的な揚げ菓子で、サーターは砂糖、アンダギーは揚げ物を意味する。中国のお菓子・開口笑(カイコウシャオ)が伝わって今の形になったとされており、丸い形の一部分が割れている様が笑った顔に見えることから、沖縄では縁起物として重宝されてきた。
作り方は簡単だ。小麦粉にベーキングパウダー少々、砂糖、卵を混ぜ合わせ、さらに油を加えてさっくりと混ぜる。生地を30分ほど休ませたら丸めて、150℃前後の油で揚げる。通常の揚げ物よりずいぶん低温だが、これがサーターアンダギーのポイント。じっくり揚げていくうちに生地が内部膨張して、花が咲いたような割れた形になるのだ。
近年では紅芋や黒糖など沖縄の特産品を練りこんだサーターアンダギーも登場しており、沖縄の伝統を感じられる名物のお菓子として親しまれている。
2. 外側カリカリ！素朴な甘さがたまらない
本商品は1袋に2個のサーターアンダギーが入っていて、価格は税込127円。1個あたり約63円と非常にリーズナブルだ。真ん中でカットすると、中までふっくらと揚がった生地から甘い香りが漂っている。
1口食べると、外側のカリッとしたクリスピーな食感がたまらない。外側はしっとりとして食べやすく、黒糖のやさしい甘みが舌に嬉しい。サーターアンダギーといえばかなり甘めなイメージがあるが、これは大人でも食べやすいほどよい甘さ。コーヒーとも相性がよく、ブレイクタイムにぴったりの味わいだ。
黒糖入りだが非常にシンプルなお味なので、お好みでシナモンパウダーを振りかけても美味しくいただけるだろう。沖縄の風を感じる素朴なおやつ、ぜひご堪能いただきたい。
3. 商品情報
発売日
2021年6月1日(火)
購入できる場所
ミニストップ(東北・関東・東海・近畿・四国)
価格
127円(税込)
栄養表示(1個当たり)
エネルギー：273kcal
たんぱく質：2.0g
脂質：20.4g
炭水化物：20.3g
食塩相当量：0.3g
たんぱく質：2.0g
脂質：20.4g
炭水化物：20.3g
食塩相当量：0.3g
4. 結論
「黒糖サーターアンダギー(沖縄産黒糖)」は、2021年6月1日(火)よりミニストップで発売中。サクサクとした食感が絶妙で、コーヒーとの相性もぴったり。大人のおやつタイムにぜひお試しいただきたい。
