1. ENDの3倍!ペヤング獄激辛シリーズの凄まじさ

YouTubeなどの動画サイトでも「食べてみた」と続々報告されているペヤングの獄激辛シリーズ。そもそも本シリーズの前に、ペヤングは激辛やきそばENDを発売している。ENDというだけあってこれが最終章かと思いきや、とんでもない続編が用意されていた形だ。
辛さ指数レベルを低い順に並べていくと、ペヤング激辛やきそば(約4万SHU)、激辛やきそばEND(約15万SHU)、獄激辛やきそばシリーズ(約45万SHU)だそうだ。ちなみにハバネロは10~35万SHU。
ENDの3倍、ハバネロを上回る辛さというのがもはや想像できないが、前作の獄激辛やきそば・獄激辛カレーは「ココイチの10辛より辛い」「ひたすら辛さだけに振り切ってる」と話題になった。
2. 一線超えちゃってる!催涙ガスを連想させるデンジャー焼きそば

実食の感想を一言で表すと、生半可な素人が手を出すべきではなかった。そんな焼きそばだった。
激辛ソースを混ぜている段階では、特に辛さを感じる色味でもない。だが口に運ぼうとすると、強烈な刺激が目と鼻を襲ったのだ。催涙ガスを浴びたことはないが、もし体感したらこんな感じなのではと思うほど。溢れだす危険な辛さに、今思えば身体が赤信号を出していたのかもしれない。
それでも口に含んで2、3口噛んだところまでは良かった。辛いけど美味しい、練り胡麻らしきマイルドささえ感じた。だがその後は激しい痛みで、味を感じるどころではなかった。痺れる麻(マー)なのかホットな辣(ラー)なのか、辛みの質さえ分からない。ただただ氷水と牛乳を流し続けることしかできなかった。
辛党に大人気の激辛タンメン店クラスのものならこれまで何度も食べてきたが、これはさすがに次元が違いすぎる辛さであった。筆者の場合は、辛みが引くまで1時間半もかかった。もし果敢に挑戦するのであれば、休日前に食べることをおすすめしたい。
(※個人の感想です)
(※個人の感想です)
3. 商品情報

発売日
2021年5月17日(月)
購入できる場所
全国のスーパー・コンビニなど
※店舗により販売状況が異なります
※店舗により販売状況が異なります
価格
216円(税込)
※参考価格
※参考価格
栄養表示(1食114g当たり)
エネルギー:579kcal
たんぱく質:9.6g
脂質:35.0g
炭水化物:56.4g
食塩相当量:3.3g
たんぱく質:9.6g
脂質:35.0g
炭水化物:56.4g
食塩相当量:3.3g
4. 結論
2021年5月17日発売の「ペヤング 獄激辛坦々やきそば」は、身体が危険信号を示すレベルの辛さだった。生半可な気持ちではおすすめできないが、我こそはという猛者はチャレンジしていただきたい。