1. フライドポテトパンの特徴

ローソン公式サイトによると、問題の新商品は発酵種使用のしっとりしたパン生地を採用。その上にケチャップをかけ、フライドポテトをのせて「攻め」の姿勢を見せている。フライドポテトはノーマルの塩味ではなく、カレー味でひねりを利かせた。夏を意識した味付けだ。
ロカボが叫ばれるこの時代、糖質on糖質(+油)という破天荒ぶり。気になるのはカロリーだが、1個210kcalと意外にも低めだ。口コミによると「ポテトたっぷりで嬉しい」「じゃがいもをトッピングしたピザパンみたいな味」と好感触だった。食べるときはトースターで温めるとカリッと美味しくなるようだ。
2. 2パターン試して「トースター」が正解!

フライドポテトパンを実際に手にとってみると、パンの幅は3cmほどでかなりスリムな形状だ。ポテトは全体にしっかりカレーパウダーがまぶしつけられている。カットすると、トマトケチャップの赤がのぞく。
カットした半分は予熱したトースターで1分ほど加熱し、いざ実食。温められたポテトは衣がカリッとして、しっかりとした歯ごたえ。パンはしっとり水分が多く、ホクホクポテトと絶妙なコントラストを生み出している。ご家庭のトースターの火力にもよるだろうが、ホイルをかぶせて焦げないようにし、しっかり加熱するのがよさそうだ。
残り半分はレンジで温めてみた。しかしこれは失敗で、ポテトはホクホクになったものの、パンが硬くなってしまい、美味しさが半減してしまった。やはりパッケージの指示通り、トースターが最適解のようだ。
3. 商品情報

発売日
2021年7月13日(火)
購入できる場所
ローソン(沖縄を除く)
価格
150円(税込)
栄養表示(1包装当たり)
エネルギー:210kcal
たんぱく質:4.7g
脂質:6.5g
炭水化物:34.7g
糖質:31.8g
食物繊維:2.9g
食塩相当量:1.5g
たんぱく質:4.7g
脂質:6.5g
炭水化物:34.7g
糖質:31.8g
食物繊維:2.9g
食塩相当量:1.5g
4. 結論
「まず一度は食べて欲しい!フライドポテトパン」は、温めることでポテンシャルを見せてくれる実に興味深いパン。アリなのかナシなのか、ご自身の舌でぜひ判定していただきたい。