1. バタフライピーってどんなハーブ?なぜ色が変わる?

「バタフライピー」とは、熱帯地域に生息するマメ科の植物。花びらが蝶のような見た目なので、バタフライ(蝶)ピー(豆)と呼ばれるようになったそうだ。タイでは一般的なハーブで、ソーダやカクテルに使われることが多いのだという。
バタフライピーはポリフェノールの仲間であるアントシアニンを豊富に含む。そのため抽出液は透き通るようなコバルトブルーをしている。アントシアニンは酸性で赤い色を示すため、柑橘果汁を足して色を変化させるのもバタフライピーの楽しみ方のひとつだ。
バタフライピーそのものはクセがなく味がほとんど感じられないので、ハーブティーにするときは他のハーブとブレンドしたり、ライムやレモンを足すレシピが多いようだ。
2. リゾート感漂うソーダ!色変実験もおすすめ

それでは飲んでみよう。バタフライピー色素が入ったソーダは、青みがかったクリアな紫。バタフライピーといえばコバルトブルーのような深い青が特徴だが、これはライムが入っているためかほんのり紫になっているようだ。
飲んでみると、ライム味のエキゾチックな風味。わずかにスパイシーな香りも感じられ、今流行中のクラフトコーラを思わせる味だ。透き通った色味が美しく、飲んでいると気分はリゾート。いつものソーダとは違う、解放感溢れるドリンクだ。
ちなみにレモン果汁を加えてみると、より赤みがかった紫に変化した。レモネードのような味に変わってしまうのだが、夏休み中の子どもと実験感覚で色変を楽しむのもいいだろう。
3. 商品情報

発売日
2021年8日3日(火)
購入できる場所
セブンイレブン(全国)
価格
129.60円(税込)
※参考価格
※参考価格
栄養表示(100ml当たり)
エネルギー:32kcal
たんぱく質:0g
脂質:0g
炭水化物:8.1g
食塩相当量:0.08g
たんぱく質:0g
脂質:0g
炭水化物:8.1g
食塩相当量:0.08g
4. 結論
「アサヒ バタフライピーソーダ」は、2021年8月3日(火)よりセブンイレブンにて発売中。エキゾチックムード漂う美しい色味は、休日のリラックスタイムにおすすめ。ぜひ一度お試しいただきたい。