1. 生カステラってどんなスイーツ?
生カステラには大きく2種類が存在する。ひとつは内側のカステラ生地がとろとろ状態の半熟生カステラ、そしてもうひとつはカステラの間にクリームをサンドしたケーキのようなカステラだ。
今回ミニストップから発売されたのは、後者のクリームサンドタイプ。生クリームとカスタードクリームの2種類を合わせ、上からカラメルソースをかけるという豪華なカステラだ。
ちなみにクリームサンドタイプのカステラは、台湾カステラによく見られる特徴である。台湾カステラとは、台湾を発祥とするふわふわと軽い生地のカステラ。日本のどっしりしっとりしたカステラよりもシフォンケーキに近い食感をもつ。台湾カステラの食べ方としては、そのままもしくは生クリームを挟む2通りがあり、コンビニで目にする台湾カステラは生クリーム入りであることが多い。
2. とろけるクリームとふわふわカステラの夢のコラボ!
それでは実食してみよう。今回ご紹介する「とろける生カステラ」は、上からカステラ・生クリーム・カスタードクリーム・カステラの順で4層に重ねられたケーキのようなスイーツ。上にはカラメルソースがたっぷりかかっている。
スプーンですくってみると、カステラ層よりもクリーム層のほうが分厚く、クリーム好きにはたまらないビジュアルだ。食べるとカステラはふわふわで、クリームによく馴染んでいる。カステラ層の下には砂糖の粒が入っていて、シャリッとした食感がアクセント。卵と乳のバランスがよいカスタードクリームとカラメルソースがいい塩梅で、上質のプリンのような味わいだ。
全体的に非常に甘いので、飲み物を添えるならエスプレッソや濃いめのドリップコーヒーが合うだろう。午後の糖分補給に、ぜひお楽しみいただきたい。
3. 商品情報
発売日
2021年8月17日(火)
購入できる場所
ミニストップ(全国)
価格
259円(税込)
栄養表示(1包装当たり)
エネルギー:305kcal
たんぱく質:3.2g
脂質:15.5g
炭水化物:38.5g
食塩相当量:0.2g
たんぱく質:3.2g
脂質:15.5g
炭水化物:38.5g
食塩相当量:0.2g
4. 結論
「とろける生カステラ」は、2021年8月17日(火)よりミニストップにて発売中。過激なほどの甘さは、脳が働かないときの糖分チャージにうってつけだ。店舗でお見かけの際はぜひチャレンジしていただきたい。