1. サッポロ「WATER SOUR」ってどんなお酒?

2021年8月24日(火)より全国小売店で販売されているサッポロ「WATER SOUR」は、無糖の炭酸水テイストのアルコール飲料。フレーバー炭酸水のようなすっきりした味わいで、アルコール度数も3%と低い。余分なものを削ぎ落とすことで、身体への負荷が少なくなっている。
最近アメリカで流行中のハードセルツァーというお酒がある。これはフレーバーつきの炭酸水にサトウキビ由来アルコールを加えたライトなアルコール飲料で、グルテンフリー・低糖質・低アルコールというヘルシーさが特徴だ。WATER SOURとよく似ているが、WATER SOURはウォッカを使用しているため正確にはハードセルツァーではない。それでもハードセルツァー風の味を手軽に試せるということで、新製品に敏感な層の間では注目の商品となっている。
ネットの口コミでは「普通のチューハイと全然違う、新しい!」「イヤなアルコール臭やベタベタした甘さがなくて飲みやすい!」とする好意的な意見がある一方で「濃い酒好きには物足りないかな」という声もあり、賛否両論だ。一体どんな味わいなのか、実際に飲んで検証してみたい。
2. アウトドアに合う!軽い飲み心地が魅力

WATER SOURはレモン・オレンジの2種類が発売されており、今回検証したのは定番のレモン。グラスに注ぐと無色透明、炭酸はあまりきつくないようだ。飲んでみるとフレーバーつき炭酸水のようなさっぱりした飲み口で、後からほのかにアルコールのほろ苦さが追ってくる。これまでのアルコール飲料と比べ、きわめて軽い飲み心地だ。
WATER SOURを実際に飲んで思ったのは「アウトドアにすごく合う!」という点だ。BBQや海辺、アルコールOKのプールサイドでビールやカクテルを楽しむ方は多いだろう。だがアウトドアでは動き回ることが多いため、意外と酔いが回りやすい。低アルコール飲料も近年増えてはいるが、ジュースのような甘いチューハイが圧倒的だ。糖分が気になってあまり手が伸びない方も多かったのではないだろうか。
だが、WATER SOURは低アルコールなのに甘くない。どんな食事にも合いやすく、喉が渇きやすいアウトドアでゴクゴクと飲めるのだ。普通のアルコールだと濃すぎる、けれどノンアルコールだと物足りない。そんなアウトドアシーンにぴったりといえるだろう。
のびのびアウトドアを楽しめるご時世ではないが、ご自宅の庭、ベランダで窓を開け放ってのランチにはうってつけ。ただし、アルコール度数が低いといってもそこそこ酔うので、飲みすぎにはご注意いただきたい。
3. 商品情報

発売日
2021年8月24日(火)
購入できる場所
全国のスーパー・コンビニなど
※店舗により販売状況が異なります
※店舗により販売状況が異なります
価格
155.10円(税込)
栄養表示(100ml当たり)
エネルギー:19kcal
たんぱく質:0g
脂質:0g
炭水化物:0.1g
糖質:0.1g
糖類:0g
食物繊維:0~0.1g
食塩相当量:0.01g
たんぱく質:0g
脂質:0g
炭水化物:0.1g
糖質:0.1g
糖類:0g
食物繊維:0~0.1g
食塩相当量:0.01g
4. 結論
「サッポロ WATER SOUR レモン」は、2021年8月24日(火)より全国小売店にて発売中。青空の下が似合う新感覚チューハイ、休日ランチに添えてぜひお楽しみいただきたい。