目次
1. バターアイスが続々!それぞれの違いは?

最近のアイス業界でハズせないキーワードといえばバター。先日あまりの人気ぶりから再販に至った赤城乳業の「かじるバターアイス」を皮切りに、さまざまな趣向を凝らしたバターアイスが続々登場している。
ローソンから登場したのは、いちごやりんご味の「コクバタアイス」。フルーティーな果実と濃厚バターの組み合わせで話題となった。ハーゲンダッツからはクリスピーサンドの新作として香ばしいナッツ風味の「アーモンドバターアイス」が発売されている。いずれもバターの贅沢なコクをベースにしており、クセになる味わいで多くのアイスマニアを虜にしている。
そして今回セブンイレブンから発売されたのが、シャトレーゼ製造の「発酵バターアイス」。普通のバターよりもコク深い発酵バター、そしてラムレーズンが使われていて、まったりと大人リッチな味わいが楽しめる。バター×レーズンは鉄板の組み合わせ、食べる前からかなり期待できそうだ。
2. 発酵バターの控えめなコクが上品

それでは実食。バイオレット×金文字の高級感あるパッケージから出てきたのは、発酵バターアイスにラムレーズンがところどころ入った細身のアイス。漂う大人の雰囲気に、思わずコニャックを添えたくなる。
1口食べてみると、発酵バターらしい控えめで上品なコク。後からじわじわと乳の旨みが伝わってくる。赤城のバターアイスはバターを丸かじりしているような背徳感があったが、それに比べてシャトレーゼの発酵バターアイスは多少あっさりした大人の味だ。ラムレーズンは多すぎず少なすぎず、ドライフルーツの甘みがよいアクセントになっている。
ラム酒はそれほど強くないので、ウイスキーやワインを添えてもケンカすることはないだろう。赤城バターアイスよりも大人めな発酵バターアイス、宵のひとときにぜひお楽しみいただきたい。
3. 商品情報

発売日
2021年10月5日(火)
購入できる場所
セブンイレブン(北海道、東北、関東、新潟県、山梨県、静岡県)
価格
151.20円(税込)
栄養表示(1本当たり)
エネルギー:142kcal
たんぱく質:2.4g
脂質:7.6g
炭水化物:15.8g
食塩相当量:0.13g
結論
「シャトレーゼ 発酵バターアイス」は、2021年10月5日(火)よりセブンイレブンにて発売中。発酵バターの上品な口どけは、大人の夜を彩る贅沢な味わいだ。店舗でお見かけの際はぜひお試しいただきたい。
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