目次
1. バッカスはアルコール3.2%!食べたら飲酒と同じ?

バッカスは1964年に発売を開始したロッテの洋酒入りチョコレートだ。チョコレートを割るとコニャック入りのブランデーシロップが口の中にあふれ、その香りは芳醇。大人時間を演出したいときにぴったりの一粒スイーツだ。
バッカスはアルコール分を3.2%含むが、食べたあとに車を運転するのはNGなのだろうか。ロッテ公式サイトでは運転前、そして運転中は避けるように注意喚起している。食べる量や体質によってアルコールの分解能力は異なるが、やはりアルコールはアルコール。運転する予定があるときは避けるべきだろう。同じ理由でお子様や妊娠・授乳中の方も注意が必要だ。
2021年のバッカスはブランデーの配合を見直し、コニャック使用率を51%から60%へ大幅アップ。コニャックは世界三大ブランデーに数えられる高級品で、芳醇な香りが特徴だ。従来よりもさらに香り高くなったバッカス、冬季限定だけにぜひ今食べておきたいチョコレートといえるだろう。
2. 噛むとあふれるブランデーシロップ!

それでは実食。外側の箱はフタが閉められるように改良されていて、少しずつ楽しみたいときに便利な設計だ。取り出すと品良く並んだチョコレートが10粒、ドーム型の中にはブランデーシロップが入っている。
1粒食べると、チョコレートの儚い歯ごたえとともにブランデーシロップがあふれだす。華やかなコニャックの香りとチョコレートのまろやかな甘さが絡み合い、なんとも贅沢な味わいだ。姉妹品のラミーはアルコール3.7%、比べるとバッカスの方が若干アルコール分は低い。だが、シロップ状になっているせいかバッカスの方がお酒感が強い。ラミーと違いバッカスは1粒ずつ食べられるので、少量ずつ楽しみたいならバッカスがおすすめだ。
ブランデーシロップがぽっとお腹のあたりを温めてくれるので、冬のスイーツにぴったり。コニャックの芳醇な味わい、くつろぎの夜にぜひお楽しみいただきたい。
3. 商品情報

発売日
2021年10月12日(火)
購入できる場所
全国のスーパー・コンビニなど
※店舗により販売状況が異なります
価格
216円(税込)
※参考価格
栄養表示(1粒標準5.7g当たり)
エネルギー:28kcal
たんぱく質:0.24g
脂質:1.6g
炭水化物:3.0g
食塩相当量:0.005g
結論
「ロッテ バッカス」は、2021年10月12日(火)より全国小売店にて発売中。冬季限定品なので、芳醇な味わいに酔いしれたい方はぜひお早めにお買い求めいただきたい。